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クラシック
CDアルバム

リール: アメリカン・モザイク ピアノ協奏曲/チェロ協奏曲 他

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フォーマット CDアルバム
発売日 2024年03月07日
国内/輸入 輸入
レーベルNaxos
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 8559898
SKU 4945604598989

構成数 : 1枚

【曲目】
ポール・リール(1943-2020):American Mosaic アメリカン・モザイク
チェロ協奏曲/ピアノ協奏曲第1番/ピアノ・ソナタ第6番

1-3. チェロ協奏曲
「Live Free or Die 自由に生きる、さもなくば死を」(2018)
1. I. Interregnum インターレグナム
2. II. Angels 天使たち
3..III. Funk ファンク

4-6. ピアノ協奏曲第1番(1986/2020改定)
4. I. -
5. II. -
6. III. -

7-10. ピアノ・ソナタ第6番「荒地」(1992/2007改定)
7. I. April
8. II. Unreal City
9. III. Hurry Up Please, It's Time
10.IV. Shantih

1-6…世界初録音

【演奏】
キム・クック(チェロ)…1-3
ジョン・ジェンセン(ピアノ)…4-6
ポール・リール(ピアノ)…7-10

イェール交響楽団
ウィリアム・ボートン(指揮)…1-6

【録音】
2007年3月15日 Schoenberg Hall, University of California,Los Angeles(US)…7-10
2007年10月1-2日 Woolsey Hall, Yale University,New Haven(US)…1-3
2022年11月12日 Woolsey Hall, Yale University,New Haven(US)…4-6

総収録時間:70分

  1. 1.[CDアルバム]

作品の情報

商品の紹介

ニュージャージー生まれのポール・リール。もともとは英文学と自然科学の研究者でしたが、ロックバーグとクラムの作品に触れて作曲に興味を持ち、2年間ほど作曲法を学んだ後、12曲のピアノ・ソナタやチェロ・ソナタなど数多くの独創的な作品を発表。これらは晩年に相次いで録音され高く評価されました。
このアルバムの冒頭に収録されたチェロ協奏曲は、彼が長年構想を温めていた曲ですが、2018年に末期の病気と診断されたことをきっかけに僅か17日で完成させたというもの。バロックの対位法やジャズのイディオム、無調が採り入れられており、副題として「Live Free or Die 自由に生きる、さもなくば死を」という、彼が2歳の時に住んでいたニューハンプシャー州の公式標語が用いられています。ピアノ協奏曲第1番は1986年の作品。ロイ・ハリスやデイヴィッド・ダイアモンドら先人作曲家たちへのオマージュであり、また1940年代のジャズへの傾倒も見られますが、リールは仕上がりに満足しておらず、2016年と2020年に改訂を施しています。ピアノを演奏しているのは、1986年の初演時の演奏と同じジョン・ジェンセン。リールが「私の作品の理想的な演奏者」と絶賛したピアニストです。ピアノ・ソナタ第6番はジョン・エリオットの詩からインスパイアされた、映画音楽を思わせる描写的な作品。こちらはリール自身の演奏です。
ナクソス・ジャパン
発売・販売元 提供資料(2024/01/30)

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