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エドワード・サイード ある批評家の残響

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フォーマット 書籍
発売日 2024年01月29日
国内/輸入 国内
出版社書肆侃侃房
構成数 1
パッケージ仕様 -
SKU 9784863856127
ページ数 208
判型 46

構成数 : 1枚

  1. 1.[書籍]

エドワード・サイード没後20年

文学、音楽、パレスチナ問題など分野横断的に論じた批評家、エドワード・サイード。ポストコロニアル批評の先駆者として『オリエンタリズム』などの著作を残した。イスラエルによるガザへの軍事攻撃が激化。いまサイードの著作が読みなおされている。彼にとって、批評とはどのような営為だったのか? 没後20年をむかえた今、その思考の軌跡をたどりつつ、現代社会における批評の意義を問う。


【エドワード・サイードとは?】
1935年、エルサレム生まれ。幼少期をカイロで過ごす。ハーヴァード大学で博士号を取得。その後、コロンビア大学で比較文学を教えつつ、パレスチナ解放運動にかかわる。主著『オリエンタリズム』は、人文学の学問領域の再編をうながす画期的な著作。2003年、ニューヨークで逝去、2023年に没後20年を迎えた。

作品の情報

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著者: 中井亜佐子

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