フォーマット |
CD |
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構成数 |
1 |
国内/輸入 |
輸入 (International Version) |
パッケージ仕様 |
- |
発売日 |
2024年05月11日 |
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規格品番 |
5866124 |
レーベル |
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SKU |
602458661248 |
これまでに4枚のアルバムを発表し、2020年には『ブルーノート・リイマジンド』への参加で日本でも話題を呼んだジョーダン・ラカイ。2015年以降は活動の拠点をオーストラリアからロンドンに移し、ソウルやジャズ、エレクトロなど様々なジャンルを独自のブレンドでまとめあげたサウンドで多くの支持を集めている。本作では全編にわたって「希望」がコンセプトで、彼自身の私生活における変化などが反映された内容となっているとのこと。
プロデュースは自身が行い、宅録から離れロンドンのRAKスタジオでレコーディングが行われた。彼のヒーローでもあるビル・ウィザースのドキュメンタリーからも影響を受けたという。ソングライティング、ストリングスも交えた秀逸なアレンジ、そして彼の憂いを帯びた美しいヴォーカルなど、彼の魅力をあらゆる面から堪能出来る仕上がりだ。
本作について、ジョーダンは「今回は、僕がなぜ音楽を好きになったかについて立ち返りたいと思ったんだ。そして好きなミュージシャン達の音楽を聴き返していることに気づいて、自分のヴォーカルを真ん中に据えたレコードが作りたいと思った。アルバムのタイトルは、子どもでいること、子どもを持つこと、自身のインナーチャイルドを認識すること、といった人生のサイクルを意味している。僕らは終わりのない人生のサイクルを生きているし、その脆さを自分の歌詞の中で探求してみたかったんだ」と語っている。
既に発表されていた10月のロイヤル・アルバート・ホール公演が瞬く間にソールド・アウトし、急遽追加公演のアナウンスも行ったジョーダン・ラカイ。今回のアルバムがこれまでの作品の中でもかなりパーソナルな内容となっているだけに、今後の展開にも非常に注目が集まっている。
構成数 | 1枚
合計収録時間 | 00:58:11
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1.[CD]
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1.Flowers
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2.Freedom
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3.Friend or Foe
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4.Forgive
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5.Royal
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6.Trust
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7.State of Mind
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8.Hopes and Dreams
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9.Learning
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10.Cages
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11.Everything Everything
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12.Miracle
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13.A Little Life
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3年ぶりの5作目。ストリングスを背にして切々と歌う美しいスロウ"Hopes and Dreams"をはじめ、よりシンプルなプロダクションにより自身の歌と詞曲を主役に据えた意欲作だ。〈全編にわたって希望がコンセプト〉であり、〈自分のヴォーカルを真ん中に据えたレコードが作りたいと思った〉と本人が語る通りに、シンガー・ソングライターとしての成熟をめざした内容になっている。それらに加え、これまでの彼らしいメロウなサウンドも、緻密なジャズ・ファンク"Trust"やマイルドなAOR"Royal"などの逸曲で味わえる。
bounce (C)池谷瑛子タワーレコード (vol.486(2024年5月25日発行号)掲載)
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