ゴシック/シンフォニック/ヴァイキング/フォーク・メタルの要素をブレンドし独自のスタイルを確立。既に20年のキャリアを持ちドイツを起点に活動するLEAVES' EYESの前作から3年半ぶり、通算9作目となる最新スタジオ・アルバム。 (C)RS
JMD(2024/02/29)
ゴシック/シンフォニック/ヴァイキング/フォーク・メタルの要素をブレンドし独自のスタイルを確立。既に20年のキャリアを持ちドイツを起点に活動するLEAVES' EYESの前作から3年半ぶり、通算9作目となる最新スタジオ・アルバム。
彼らのスタイルを形作る要因としていくつか挙げられるが、まず作品や歌詞のコンセプトが北欧神話やヴァイキングに関連するものが大半であり、ミュージック・ビデオもその世界観を反映しヴァイキング、騎士、古城、戦争といった要素を全面に押し出している。そして男女ツイン・リード・ヴォーカル制を取り、女性側はソプラノを、男性側はデス/グロウル・ヴォイスをメインで歌い、雄々しさと優雅さのコントラストを打ち出し、その背景にシンフォニックでゴシックなサウンドが広がるのが、彼らの基本的な音楽スタイルである。
本作リリースに先駆けてバンドは第一弾シングルForged by Fireを、ミュージック・ビデオと同時にリリース。ヴァイキング要素たっぷりの、彼らが築き上げてきたスタイルを余すことなく披露しており、この1曲だけでもファンを納得させる LEAVES' EYES印の楽曲として仕上がりを見せ、ファンにアルバムへの期待を膨らませる、名刺代わりの曲となっている。
発売・販売元 提供資料(2024/02/03)