60年代後半から活動しカルト的な人気を誇るイギリスのシンガーソングライター、ビル・フェイ。1978年から1981年にバンド形態でレコーディングされたサード・アルバムが、<デッド・オーシャンズ>より完全盤としてリイシュー。 (C)RS
JMD(2024/02/14)
60年代後半から活動しカルト的な人気を誇るイギリスのシンガーソングライター、ビル・フェイ。1978年から1981年にバンド形態でレコーディングされたサード・アルバムが、デッド・オーシャンズより完全盤としてリイシュー。
Bill Fayを神話化しようとする衝動には圧倒される。Fayは何十年もの間、多作であると同時に過小評価されていた。Fayのアンサング・ヒーローとしての地位は、約25年の間にゆっくりと、着実に変化してきた。新しいアルバムが出る度に賛辞され、Jeff Tweedy、Kevin Morby、Adam Granduciel、Julia Jacklin等、その名を挙げればきりがないほどの伝道者が現れる。Bill Fay Groupは、Fayにとって最も重要なコラボレーション作品だ。大きなグループのメンバーとしてレコーディングされた『TomorrowTomorrow and Tomorrow』は、壮大なサウンド・スケールを呼び起こし、控えめなFayの本能に対して、エレガントな対極となる。結果、初期ロックのギャラクティック・クオリティー、複雑なジャズのインプロヴィゼーション、そしてFayの世俗的なフォーク・マジックがもたらされる。この作品はリリース時期がまちまちだ。1978年から1981年にかけてレコーディングされ、2005年にCDと限定されたストリーミングでリリースされたが、LPの発売はなかった。2006年のリイシューでLP化されたが、その際、9曲が欠落した。そして今回、ついに『Tomorrow Tomorrow and Tomorrow』が全世界でフルリリースされる。アルバムのオリジナルである全22曲も収録され、オリジナルのレコーディング・セッション時の貴重な未公開写真もフィーチャーされる。
発売・販売元 提供資料(2024/01/23)