黒水伸一(ザ・シェイクス)、篠原太郎(THE BRICK'S TONE)、CROSS(the LEATHERS)、30年超のキャリアある3バンドのリーダーが集結した新バンド、The Subterraneansデビュー! (C)RS
JMD(2024/02/20)
黒水伸一(ザ・シェイクス)、篠原太郎(THE BRICK'S TONE)、CROSS(the LEATHERS)、30年超のキャリアある3バンドのリーダーが集結した新バンド、デビュー!
BEAT GOES ON。どれだけの未来を想像できるのか。時は俺たちに問いかけ続けている。
~若さはかわらずにそこにある~ここは愛の惑星~3人のボーカル、瑞々しいリリックとメロディ~
ビート詩とロックのイベント「Naked Songs」を首謀する若松サミ(故下村誠氏のイベントの継承者)からの無茶とも言える提案が3人のボーカリストを結びつけた。2019年、意外にも意気投合した彼らはジャック・ケルアックの小説「地下街の人々」からバンド名をザ・サブタレニアンズと名付ける。
1982年テイチクからデビューしたCROSS、1986年フォノグラムからザ・シェイクスとしてデビューした黒水伸一、1988年メルダックからソロデビューした篠原太郎は真島昌利の名盤「夏のぬけがら」もプロデュースしている。
日本のロックのロードサイドを30年以上、走り続けた彼らのキャリアは伊達ではない。コロナ開けから開始した共作作業からは沢山の新曲が生まれ、このファーストアルバムが完成した。
「若さはかわらずにそこにある」と、青春の無垢さを永遠に変えるのはロックンロールだ。そしてスウィートなバラッド。多様な楽曲。それを久保田敏明は揺るぎないリズムで支える。
「ここは愛の惑星」、黒水が歌うイメージがあふれるリリックは孤独な夜の心象風景。メジャー7コードが切なく響く。
「ゴー・ストレート・ニルヴァーナ」は、さきのイベントで観客から募ったコトバを紡いで完成させたという。炸裂するロックナンバーでの篠原のイノセントなボーカルは不変だ。
「ジェリーの歌を初めて聴いたのは、ハノイが爆撃されてた頃さ」。ギターリフを軸とした「ジェリーのMagic Box」は3人のボーカルが入れ替わり登場しては、魔法の箱を開けてみろと誘う。
彼らの信条であるビート・ミュージックに、鋭い日本語のポエトリーが連なる。ロッキンなサウンド。ブルースハープと8ビート。個性あるボーカリスト3人の声が交錯する奇跡。このバンドの最大の魅力だろう。本アルバムすべてに通ずるのは、けして色あせない「希望を希求する心」だ。そう「すべての扉はひらかれている」のだから。
発売・販売元 提供資料(2024/01/19)