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ヨーロッパ史 拡大と統合の力学

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フォーマット 書籍
発売日 2024年01月23日
国内/輸入 国内
出版社岩波書店
構成数 1
パッケージ仕様 新書
SKU 9784004320036
ページ数 264
判型 新書

構成数 : 1枚

はじめに――ヨーロッパ史とは何か
地図 「中世」のヨーロッパ

第1章 大帝を動かす〈力〉――伏流水
一 大帝と呼ばれた皇帝たち――ローマ皇帝の当為
二 ユスティニアヌス――帝国の復興
三 カール――世界統治の理念
四 オットー一世――教会と王国支配
五 黙示的文学の広がり

第2章 終末と救済の時間意識――動力
一 「最後の日は近い」――ヨーロッパを駆動した世界観
二 世界年代記の出現
三 「いま」がもつ意味――キリスト暦の始まり

第3章 ヨーロッパ世界の広がり――外延
一 古代末期から長い「中世」へ――ヨーロッパ史の基層
二 「世界」の広がり――『帝国の統治について』
三 共存と共生――「帝国」の儀礼とその遺産

第4章 近代的思考の誕生――視座
一 レコンキスタと世界暦
二 コンスタンティノープル陥落
三 終わらないヨーロッパ
四 近代社会のオイコノミア

第5章 歴史から現代を見る――俯瞰
一 国家と社会をどう捉えるか
二 《自由な個人》はどこからきたのか――「近代化」論と都市
三 西ヨーロッパ近代社会の淵源――中世都市と「海」

おわりに――統合の基層

あとがき
図版出典一覧
参考文献
関連略年表
索 引

  1. 1.[書籍]

世界暦と黙示的文学が終末意識を突き動かすとき、ヨーロッパの歴史は大きく躍動した。古代末期に源流をもつ地中海=ヨーロッパの歴史を、人びとを駆動し「近代」をも産み落とした〈力〉の真相とともに探究する。「世界」を拡大し、統合した〈力〉とは何か。ナショナリズムと国民国家を超えた、汎ヨーロッパ世界展望の旅。

作品の情報

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著者: 大月康弘

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