| フォーマット | Blu-ray Disc |
| 発売日 | 2024年03月21日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| レーベル | ビコム |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| 規格品番 | VB-6847 |
| SKU | 4932323684734 |
構成数 : 1枚
合計収録時間 : 00:00:00
特典(1)381系特急やくも(国鉄色)車両形式紹介
特典(2)仕業検査の様子
特急やくもは伯備線経由で岡山と山陰地方を結ぶ。その始まりは古く、1972年3月15日、山陽新幹線が岡山まで延伸した際に接続する在来線特急として登場した。その後、半世紀以上も陰陽連絡の要としてその役割を担っている。
1972年の運行開始当初はキハ181系気動車が使用されていたが、1982年より現在の381系電車がその任を引き継いだ。走行性能を高めた振り子式電車が特徴で、速達化に大きく貢献した。しかしこの度、381系の2024年度中の引退がアナウンスされた。381系やくもは、その長年に渡る活躍を賞されリバイバル色としてラストランを走ることになった。
2023年11月現在「ゆったりやくも」ノーマル色の他に、「スーパーやくも色」「緑やくも色」「国鉄色」の3種類のリバイバル塗装車が運行している。
岡山を出発したやくもは倉敷まで山陽本線を西へ進む。倉敷から伯備線に入るとまもなく井原鉄道が合流し、総社を過ぎると吉備線と分岐する。非電化時代の旧線跡や専用線の廃線跡なども見られる。列車交換の為の信号場も山間部路線の単調さを打ち消してくれる。
倉敷から伯備線で吉備山地と中国山地の山あいを抜けてきたやくもは、伯耆大山からは山陰本線へ入る。しばらく走ると中海、穴道湖を右手に見てさらに山陰本線を西へ進めば一畑電気鉄道が合流し、終点の出雲市駅に到着する。
撮影日:2023年9月19日 晴れ時々雨
撮影列車: 特急やくも9号 1009M
編成:国鉄色リバイバル編成
←岡山 クモハ381-507+モハ380-66+サハ381-231+モハ381-71+モハ380-71+クロ381-141出雲市→

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