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黄金の刻 小説 服部金太郎

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フォーマット 書籍
発売日 2024年02月20日
国内/輸入 国内
出版社集英社
構成数 1
パッケージ仕様 文庫
SKU 9784087446159
ページ数 456
判型 文庫

構成数 : 1枚

  1. 1.[書籍]

洋品問屋の丁稚は、いかにして「東洋の時計王」になったのか。
経済小説の名手が贈る、世界的時計メーカー「セイコー」創業者・服部金太郎の一代記。

作品の情報

あらすじ
明治七年。十五歳の服部金太郎は、成長著しい東京の洋品問屋「辻屋」の丁稚として働いていた。主人の粂吉は、金太郎の商人としての資質を高く評価し、ゆくゆくは妹の浪子と結婚させ、金太郎を辻屋の一員として迎え入れようとする。だがそんな思いとは裏腹に、金太郎は、高価ゆえに持つ人の限られていた「時計」に目をつける。鉄道網の発達により、今後「正確な時間」を知ることの重要性が高まると見抜いていたのだ。いずれは時計商になりたいという熱い想いを粂吉に伝えるが――。

メイン
著者: 楡周平

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