ショッピングカート
書籍
書籍
支配について (II) カリスマ・教権制
★★★★★
★★★★★
0.0

お取り寄せの商品となります

入荷の見込みがないことが確認された場合や、ご注文後40日前後を経過しても入荷がない場合は、取り寄せ手配を終了し、この商品をキャンセルとさせていただきます。

開催期間:2024年10月2日(水)0:00~10月4日(金)23:59まで![※期間中のご予約・お取り寄せ・ご注文が対象 ※店舗取置・店舗予約サービス、マーケットプレイス商品は除く]
商品の情報

フォーマット

書籍

構成数

1

国内/輸入

国内

パッケージ仕様

文庫

発売日

2024年01月18日

規格品番

-

レーベル

ISBN

9784003421024

ページ数

474

商品の説明

カリスマがいなくなった後も、支配は続いていく。その支配を支えるものは何か。ウェーバー没後に編集された『経済と社会』のうち、『支配の社会学』として知られてきた部分を全集版に基づき訳出。支配の前提と諸構造を経済との関連で論じたテクスト群である。関連論文のほか、詳細な訳註や用語解説、索引を付す。(全二冊)

作品の情報
メイン
収録内容

構成数 | 1枚

凡 例

カリスマ
[1]カリスマ、価値から自由な定義、ベルセルク
[2]カリスマの根拠、経済に無頓着な性格
[3]不安定
[4]支配される側の人たちによる承認とカリスマの物象化
[5]王権の発展
[6]武侯

カリスマの組み替え
[1]カリスマの革命的性格、支配される側の人たちのメタノイア(回心)
[2]カリスマの非日常的性格、「資本主義的精神」の二重の性格
[3]マイスターとフォロワー・信奉者の関係
[4]カリスマとコミュニズム
[5]物質的利害の重圧によるカリスマの窒息死
[6]カリスマの日常化・制度化
[7]カリスマと伝統の同盟
[8]トップの選抜
[9]後継者問題
[10]ブッダの弟子
[11]ダライ・ラマ、ローマの政務官、元首政
[12]承認とアクラマツィオーン(歓呼賛同)
[13]近代的な意味での選挙との違い
[14]多数決原理
[15]人民投票(プレビシット)、少数者支配
[16]アクラマツィオーン(歓呼賛同)から選挙へ
[17]代議制、カネの権力、喋りのカリスマ
[18]官僚制化とカリスマ的英雄崇拝
[19]政党と名望家
[20]政党における官僚制とカリスマ
[21]主義なし政党とカリスマのチャンス
[22]支配の継続的性格
[23]カリスマの物象化
[24]血統、氏族国家、日本の場合
[25]氏族国家の痕跡
[26]定期的な礼拝と血統カリスマ
[27]長男子相続制、世襲
[28]先祖によるレジティメーション(正当化)
[29]官職カリスマ
[30]ローマ司教のカリスマ
[31]ピューリタニズムによる官職カリスマの拒否
[32]カリスマ的教育、専門教育へのアンチテーゼ
[33]騎士教育と祭司教育
[34]ヘレニズム、オリエント、西洋
[35]ヘレニズムとローマにおける祭司的な教育システムの不在
[36]中国
[37]教育と特権と富裕層

カリスマの維持〔および規律〕
[1]カリスマの消滅
[2]規律と熱狂
[3]軍隊と規律
[4]軍隊の経済的土台と規律
[5]経済の分権化と規律の弱体化、傭兵から国民皆兵への過程と規律の強化
[6]戦争の経営手段の集中と大衆の規律
[7]大企業の規律化、科学的管理法
[8]普遍的な現象としての規律化、カリスマ・個性的行為の抑制
[9]既得権をレジティメーションするカリスマ
[10]後見を付ける必要性と隔離されるカリスマ
[11]責任を肩代わりする大宰相
[12]イギリスの議会制王政

国家と教権制
[1]無力な君主と宗教
[2]祭司層による認証
[3]教権制の定義、市民と宗教の選択的親和性
[4]皇帝教皇主義
[5]妥協
[6]レジティメイトな政治権力の基礎にあるミニマムな神政政治的あるいは皇帝教皇主義的要素
[7]世俗的な国家に織り込まれた宗教的なモチーフ
[8]救済宗教への発展の阻害
[9]教会
[10]教会による教育、臣民の提供
[11]弱者保護
[12]官職と人の対立、修道院の誕生
[13]修道院に特有の生き方としての禁欲
[14]経済に敵対的な修道院による卓越した経済的な成果
[15]修道院と政治権力
[16]修道院と教権制的官職カリスマ
[17]修道院と妥協する教会
[18]修道院の発展
[19]イエズス会と禁欲の合理化
[20]修道士とローカルな教会勢力の競争
[21]政治的カリスマと魔術的カリスマ
[22]宗教と妥協
[23]政治権力と教権制的権力の同盟
[24]偶然、自然災害(地震)、教権制と市民層、教権制と封建的勢力
[25]都市市民層と宗教の内面化・合理化
[26]荘園領主的・封建的権力と経済
[27]経済発展に対する教権制的支配の意義
[28]教権制と経済的な利害対立
[29]ビザンツ様式の修道院の寄進
[30]修道院と市民の競争
[31]後退する教会のビジネス、教皇庁の損失、ルルド
[32]宗教の始まりと支配構造
[33]資本主義への反感
[34]パーソナルなものを介在させない資本の支配、「主人なき奴隷制」
[35]経済的なコスモスに対する宗教的な理念の無力、物象化とカリタス
[36]利子の禁止をめぐって、モンテス・ピエタティス
[37]西洋文化の特性は「統一文化」でないこと
[38]教権制と市民的合理性の対立、教会傘下へと結集する伝統主義的な階層
[39]教権制と労働運動
[40]近代民主主義と教権制
[41]信仰の分裂、市民層の宗教意識
[42]ルター派
[43]カルヴィニズム
[44]ユダヤ教
[45]「人種的」要因
[46]メルクスとゾンバルトへの反駁、誓約連合
[47]ユダヤ教、ピューリ<...
    • 1.
      [書籍]
カスタマーズボイス
    評価する:
ニュース & 記事
ポイント15倍
195pt
販売価格(税込)
¥ 1,430
販売中
お取り寄せ
発送までの目安:2日~14日
cartIcon カートに入れる

欲しい物リストに追加

コレクションに追加

サマリー/統計情報

欲しい物リスト登録者
1
(公開: 0 人)
コレクション登録者
0
(公開: 0 人)
フラゲ対象の詳細を表示するポップアップ
北海道・鳥取県・島根県・岡山県・広島県・
山口県・四国・九州・沖縄県

フラゲ注文受付期間は地域によって異なります。
お住まいの地域をご確認ください。

北海道・山口県・九州・沖縄県

フラゲ注文受付期間は地域によって異なります。
お住まいの地域をご確認ください。