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日本のヴァイオリニスト 弦楽器奏者の現在・過去・未来 光文社新書 1292

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フォーマット 書籍
発売日 2024年01月17日
国内/輸入 国内
出版社光文社
構成数 1
パッケージ仕様 新書
SKU 9784334101985
ページ数 240P
判型 新書

構成数 : 1枚

序章 日本のヴァイオリン王・鈴木政吉
第1章 2人のアウトサイダー ―― 幸田延と鈴木鎮一
第2章 小野アンナ門下の天才少女たち
第3章 スズキ・メソードと弦の桐朋
第4章 ソ連を選ぶか、アメリカへ飛ぶか――
第5章 ストラディヴァリウスか、グァルネリ・デル・ジェスか
第6章 就職先はオーケストラ――弦楽器奏者たちの選択
第7章 クラシックの枠を超えて――新世代の弦楽器奏者たち
付録 日本のヴァイオリニスト・ディスコグラフィ30

  1. 1.[書籍]

ヴァイオリンがヴァイオリニストを選ぶ――。ピアノはその美しいキーを指で叩くだけできれいな音が出る。しかし、ヴァイオリンはそうはいかない――。
その草木も生えていない石ころだらけの場所からスタートして、美しい音を出し、音程をキープし、豊かな音楽を創り出すまでどれだけの時間がかかるのだろう――。(「まえがき」より抜粋)
16世紀後半には既に完成されていたヴァイオリン。日本におけるヴァイオリン受容史から、「歴史的な名器」ストラディヴァリウスとグァルネリ・デル・ジェスをめぐるエピソード、新世代の弦楽器奏者まで、ヴァイオリニスト、ヴィオリスト、チェリストたちが歩んできた苦闘と栄光の物語。

作品の情報

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著者: 本間ひろむ

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