マーキュリー・プライズにもノミネートされたザ・インヴィジブルのフロントマン、デイヴ・オクム。アーロ・パークス、アデル、セイント・ヴィンセント等とのコラボレーションで知られる彼がデビュー・ソロ・アルバムをトランスグレッシヴよりリリース。
主にシーンの裏方として活動してきたDave Okumuがデビュー・ソロ・アルバムをリリースする。イギリスで最もリスペクトされ、求められているソングライター、プロデューサー、ミュージシャンの一人であるOkumuは、Arlo Parks、Ed O'Brien(Radiohead)、St Vincent、Tony Allen、Jessie Ware、Grace Jones、David Lynch、Adeleといったアーティスト達とコラボレートしてきた。また彼は、マーキュリー賞にもノミネートされたバンド、The Invisibleの創設者、ヴォーカル、ギタリストでもある。2021年9月24日にTransgressive Recordsよりリリースされる初のフルレングス作『Knopperz』は、完全にインストゥルメンタルなアルバムで、ヒップホップ、ジャズ、エクスペリメンタル・エレクトロニック・ミュージックを融合させた作品だ。J Dillaのクラシック『Donuts』へのオマージュでもあり、また、友人でもあるピアニスト、Duval Timothyのアルバム『Sen Am』にインスパイされ、そのエレメントも使用されている。
発売・販売元 提供資料(2024/01/16)
マーキュリー・プライズにもノミネートされたザ・インヴィジブルのフロントマン、デイヴ・オクム。アーロ・パークス、アデル、セイント・ヴィンセント等とのコラボレーションで知られる彼のデビュー・ソロ・アルバム。 (C)RS
JMD(2024/01/16)
ジェシー・ウェア、セイント・ヴィンセント、アーロ・パークス、ニルファー・ヤンヤなどの作品に関わったインヴィジブルのフロントマンが、ファースト・ソロ・アルバムをトランスグレッシヴからリリース。一言で表せば、艶めかしくも甘美なサウンドが耳に残る作品だ。シンコペーションを駆使したベースラインは心地良い横ノリで踊らせてくれるし、無駄のないプロダクションは精密である。ヒップホップ、ソウル、ジャズ、ファンクの要素が濃い折衷性から生まれるビートはどこかJ ディラ的。お気に入りの曲は"RTN"だ。ピアノとサックスの音色が際立ち、濃厚なジャズの香りを漂わせる。メロウなグルーヴは繰り返し聴きたくなる蠱惑的な中毒性をたっぷり含み、リスナーの心を掴んで離さない。
bounce (C)近藤真弥
タワーレコード(vol.454(2021年9月25日発行号)掲載)