クラシック
CDアルバム
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スメタナ: 連作交響詩「わが祖国」

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フォーマット CDアルバム
発売日 2024年03月10日
国内/輸入 輸入盤:国内流通仕様
レーベルPentaTone Classics
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 KKC6804
SKU 4909346033832

構成数 : 1枚
合計収録時間 : 01:21:47
日本語帯・解説付

【曲目】
スメタナ:連作交響詩『わが祖国』
I. 「ヴィシェフラト(高い城)」
II. 「ヴルタヴァ(モルダウ)」
III. 「シャールカ」
IV. 「ボヘミアの野と森から」
V. 「ターボル」
VI. 「ブラニーク」

【演奏】
セミヨン・ビシュコフ(指揮)
チェコ・フィルハーモニー管弦楽団

【録音】
2021年1月25~29日/ルドルフィヌム、ドヴォルザーク・ホール(プラハ)

  1. 1.[CDアルバム]
    1. 1.
      連作交響詩『わが祖国』 I.「ヴィシェフラド(高い城)」
      00:15:59
    2. 2.
      連作交響詩『わが祖国』 II.「ヴルタヴァ(モルダウ)」
      00:13:09
    3. 3.
      連作交響詩『わが祖国』 III.「シャールカ」
      00:10:37
    4. 4.
      連作交響詩『わが祖国』 IV.「ボヘミアの森と草原から」
      00:12:47
    5. 5.
      連作交響詩『わが祖国』 V.「ターボル」
      00:13:47
    6. 6.
      連作交響詩『わが祖国』 VI.「ブラニーク」
      00:15:25

作品の情報

商品の紹介

2018年10月よりチェコ・フィルハーモニー管弦楽団の首席指揮者・音楽監督を務めるセミヨン・ビシュコフ。2023年秋の来日ツアーではドヴォルザークを演奏し、大いに盛り上がりました。<PENTATONE>レーベルからマーラーの交響曲全曲録音がリリースされていますが、当アルバムは2024年に生誕200年、歿後140年を迎えたスメタナの『わが祖国』です。チェコ共和国激動の政治史の象徴であり、ボヘミアの風景、歴史、伝説をテーマにした 『わが祖国』 は、有名な「モルダウ」を含む全6曲からなる連作交響詩。あまりに美しいスメタナの最高傑作をビシュコフ率いるチェコ・フィルの熱演でお楽しみください。 (C)RS
JMD(2024/01/17)

スメタナ生誕200周年に決定盤の登場!
ビシュコフ率いるチェコ・フィルが『わが祖国』を録音!

2018年10月よりチェコ・フィルハーモニー管弦楽団の首席指揮者・音楽監督を務めるセミヨン・ビシュコフ。2023年秋の来日ツアーではドヴォルザークを演奏し、大いに盛り上がりました。PENTATONEレーベルからマーラーの交響曲全曲録音がリリースされていますが、当アルバムは今年(2024年)に生誕200年、歿後140年を迎えたスメタナの『わが祖国』です。チェコ共和国激動の政治史の象徴であり、ボヘミアの風景、歴史、伝説をテーマにした『わが祖国』は、有名な「モルダウ」を含む全6曲からなる連作交響詩。あまりに美しいスメタナの最高傑作をビシュコフ率いるチェコ・フィルの熱演でお楽しみください。
キングインターナショナル
発売・販売元 提供資料(2024/01/11)

「高い城」冒頭、美しいハープ重奏が噛んで含めるようにゆっくりと語り出す。ニュアンスが込められ表情豊かに紡がれる一音一音をチェコ・フィルから引き出すビシュコフの真摯な筆致は、極めて入念で意志的だ。チェコ・フィルの反応が実に鋭敏で、スメタナ生誕100年に送り出す故国不朽の銘品に対する深い敬意と愛情が音楽に溢れ出ている。そこには時代や状況に対する音楽家たちの情感が否応なくにじみ、時には運命的に歴史と切り結ぶために掲げられてきたこの大作にとって不可分のアティテュードであることがおのずと示される。スメタナ生誕100年、もっと言えば同時代に刻まれた「わが祖国」として、深く耳を傾けたい。
intoxicate (C)森山慶方
タワーレコード(vol.169(2024年4月20日発行号)掲載)

メンバーズレビュー

3件のレビューがあります
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細部にわたり入念極まる大変な名演奏です。全曲通して80分を超える演奏ですが、気の抜けたところが全くないどころか、80分に渡って細やかな表情付けとニュアンスに溢れる素晴らしい演奏。わが祖国の決定盤と言っても過言ではないかと思います。チェコ・フィルにとってこの作品は特別なもの。多くの名盤がありますが、ここまで入念なニュアンスが持続するものはなかったです。ビシュコフの作品解釈が本当に素晴らしい。オケとの呼吸もぴったりで、指揮者とオケのコンビとしては、現在世界屈指のものではないかと思います。ヴィシェフラド冒頭のハープからいきなり作品の世界観に引きずり込まれたのは、初めての経験でした。有名なモルダウ(ヴルタヴァ)もどこを取ってもあまりにも美しいです。美しさと熱気にも溢れるシャールカ、チェコの美しい原風景を肌で感じるような、ボヘミアの森と草原からを経て、全曲のクライマックスをターボル、ブラニークにしっかりと合わせてくるところ、全曲通しての作品解釈の設計も見事に決まっていて、長大な連作交響詩がものの見事に一望できる分かりやすさを持っています。それにしても、チェコ・フィルの音の美しさは例えようもありません。如何なる賛美の言葉も無力に思えるほどに美しいです。おそらく現在聴ける、数あるチェコ・フィルのわが祖国の録音の中で、この録音の音質はすべてを凌駕していると思いますが、その例えようもなく美しい録音によって、このオケの持つあまりにも美しい音がひときわ際立って聴こえます。本当に素晴らしいわが祖国でした。柔らかくチャーミングなニュアンスと丁寧なフレージング、際立つ見事な構成力、美しいオーケストラの音色。聴いていて、心から幸せを感じる名演奏です。
2024/03/20 やまとさん
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