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現象学ことはじめ 新装改訂版 日常に目覚めること

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フォーマット 書籍
発売日 2024年01月13日
国内/輸入 国内
出版社白桃書房
構成数 1
パッケージ仕様 -
SKU 9784561850571
ページ数 290
判型 A5

構成数 : 1枚

はじめに
改訂版の刊行にあたって
新装改訂版の刊行にあたって

序章
第一章 数えること
第二章 見えることと感じること
第三章 時がたつこと
第四章 変わることと変わらないこと
第五章 想い出さずに、想い出されるということ
第六章 気づくことと気づかないこと
第七章 心と身体が育つこと
第八章 他の人の痛みを"痛む"こと
第九章 生きることと知ること
第十章 文化の違いを生きること

  1. 1.[書籍]

山口一郎氏は現象学の泰斗で、世界的経営学者の野中郁次郎氏(一橋大学名誉教授)との共著『直観の経営』がベストセラーとなった。また弊社からは露木恵美子氏(中央大学大学院教授)との共著・監修で『職場の現象学』及び『共に働くことの意味を問い直す』を刊行しており、そのどちらもロングセラーとなっている。

本書は現象学の入門書で、小社刊の上記2冊の元となった現象学をより深く理解できる。そもそも現象学は、私たちの日常生活を改めて問い直す哲学で、「自らのすべての心の働きのありのままに(中略)はっきりとその働き方を知り尽くす」ことを目指している。

本書は、日常生活で起こる「ことがら」から出発するということから「ことはじめ」と副題がつけられ、日常語を使ってわかりやすく議論が進められている。

現象学による考え方や生き方を身に着け、日々新たな日常を明晰に自覚するための書。

作品の情報

メイン
著者: 山口一郎

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