ショッピングカート
クラシック
SHM-CD
オネゲル:劇的オラトリオ≪火刑台上のジャンヌ・ダルク≫
★★★★★
★★★★★
5.0

在庫状況 について

・各種前払い決済は、お支払い確認後の発送となります(Q&A)

商品の情報

フォーマット

SHM-CD

構成数

1

国内/輸入

国内

パッケージ仕様

-

発売日

2024年05月17日

規格品番

UCCS-50384

レーベル

SKU

4988031628782

特典情報
特典

しおり(3種からランダムで1種)

※2024/7/26以降のご注文がキャンペーン対象となります。

※特典満了次第終了となります。

※複数枚を一回でご注文された場合、商品がすべて揃うまでに特典の保管期間(発売日より1ヶ月)を経過すると、自動的に特典付与対象外となります。

※特典は満了次第終了となりますので予めご了承ください。

※店舗でご購入される際は、各店舗に特典の運用状況をご確認ください。

※画像はイメージです。実物とは異なる場合があります。

商品の紹介
★ルネサンス・バロック時代から現代まで、フランス音楽の名作名盤を集めた100タイトル!
★オーケストラから室内楽、器楽曲、オペラまで、フランス音楽史上欠かせない作品を網羅!
★ドイツ・グラモフォン、デッカの名盤から、これまで高く評価されてきたアルバムや、巨匠&現役アーティスト達の名盤を100タイトル厳選。
★ブックレットには音楽ライター・八木宏之氏による序文解説を掲載。
★わかりやすい新規書下ろしアルバム解説も掲載。
★すべての商品で最良のマスターを使用し、そのポテンシャルをひき出す高音質SHM-CD+グリーン・カラー・レーベルコート仕様を採用。

救国の少女を主人公にしたオネゲルの《火刑台上のジャンヌ・ダルク》は1938年に初演された作品。物語は俳優によって演じられるジャンヌと修道士ドミニクを軸に進められます。ホルンを欠くオーケストラには、サクソフォーンやオンド・マルトノなど、多彩な楽器が含まれ、独特の響きを醸し出しています。このアルバムは、1989年6月にパリのサン・ドニ大聖堂で行われた公演をライヴ収録したものです。※歌詞対訳は付いておりません。
ユニバーサル・ミュージック
発売・販売元 提供資料 (2024/01/31)
救国の少女を主人公にしたオネゲルの≪火刑台上のジャンヌ・ダルク≫は1938年に初演された作品。物語は俳優によって演じられるジャンヌと修道士ドミニクを軸に進められます。ホルンを欠くオーケストラには、サクソフォーンやオンド・マルトノなど、多彩な楽器が含まれ、独特の響きを醸し出しています。このアルバムは、1989年6月にパリのサン・ドニ大聖堂で行われた公演をライヴ収録したものです。 (C)RS
JMD (2024/02/02)
収録内容

構成数 | 1枚

合計収録時間 | 01:09:04

【曲目】
オネゲル:劇的オラトリオ《火刑台上のジャンヌ・ダルク》

【演奏】
フランソワーズ・ポレ(ソプラノ:聖処女)
ミシェル・コマン(ソプラノ:マルグリート)
ナタリー・シュトゥッツマン(アルト:カトリーヌ)
ジョン・アラー(テノール:声、豚、伝令官I、司祭)
ジャン=フィリップ・クルティス(バス:声、伝令官II)
フランス放送合唱団(合唱指揮:フランソワ・グビルジェ)
フランス放送少年合唱団(合唱指揮:マリー=クロード・ヴァラン)


小澤征爾(指揮)
フランス国立管弦楽団

【録音】
1989年6月、パリ(ライヴ)
    • 1.
      [SHM-CD]
カスタマーズボイス
総合評価
5.0
★★★★★
★★★★★
(1)
    評価する:
★★★★★
★★★★★
投稿日:2024/06/19

小澤さんが亡くなられてから、廃盤になっていて久しく入手困難だった生前の録音が色々と復刻されています。その中で個人的に、まだ聴いたことがなければこのタイミングで絶対に買い求めて聴いた方がいいと思うものの最右翼がこのディスクです。この作品は小澤さんが若い頃から愛してやまなかった得意曲でした。フランス国立管とのこのライブ録音は再録で、以前にはロンドン響と録音していて、この録音以降にもサイトウ・キネン・フェスティバル松本でも演奏していました。知名度は決してメジャーとは言えないこの作品を2度も録音したのは小澤さん以外にはいないと思います。そしてこの作品の録音自体も他にはほとんどないのではないでしょうか。そういった意味においても、この小澤さんの録音は極めて貴重です。作品は劇的オラトリオと銘打たれ宗教的要素が濃い作品ですが、オペラのようでもあり、また20世紀に書かれた作品ながら、無調、12音技法で書かれた作品とは違い、聴きやすいです。ジャンヌ・ダルクはフランスの究極のヒロイン。英仏百年戦争でフランスを危機から救ったものの、敵に捕らえられ火刑に処されてその人生を終えます。ジャンヌ・ダルクの物語はフランスのために自己を犠牲にしたという、まさにフランス的なものです。この演奏はフランス革命200周年記念特別公演として、パリのサン・ドニ大聖堂で行われました。その演奏会の持つ意味と作品に宿る意味。この演奏は極めて重要で貴重な価値を持っていると思います。演奏の出来栄えも筆舌に尽くしがたいほど素晴らしいです。録音も残響の多い教会でのライブ録音の難しさを微塵も感じさせない、オケの各楽器から語り、ソロ歌唱、合唱までとてもクリアな録音で、バランスも美しく極めて秀逸な仕上がりです。この難曲を前に完璧な楽譜の読み込みと情熱を持って指揮する小澤さん。その素晴らしい統率力に全力で応えるフランス国立管の精緻で完璧な演奏。真に迫る語りとまたこれも本当に見事な合唱(素晴らしい児童合唱も)!この作品の知名度と演奏にかかる巨額な費用を鑑みれば、今後この作品の新録音が出てくる可能性はかなり低いと思います。まだこの録音を聴いたことがない方々には、再販されこのディスクが入手しやすい今のうちに(こういった作品のディスクは大抵すぐ生産終了になってしまうので)是非一人でも多くの方々に聴いて頂き、この感動を共に出来ればと思います。

ニュース & 記事
還元ポイント
15pt
販売価格(税込)
¥ 1,650
販売中
在庫あり
発送までの目安:当日~翌日
cartIcon カートに入れる

欲しい物リストに追加

コレクションに追加

サマリー/統計情報

欲しい物リスト登録者
12
(公開: 1 人)
コレクション登録者
3
(公開: 0 人)
フラゲ対象の詳細を表示するポップアップ
北海道・鳥取県・島根県・岡山県・広島県・
山口県・四国・九州・沖縄県

フラゲ注文受付期間は地域によって異なります。
お住まいの地域をご確認ください。

北海道・山口県・九州・沖縄県

フラゲ注文受付期間は地域によって異なります。
お住まいの地域をご確認ください。