ブラジル/アラゴアス州出身の新鋭シンガー・ソングライター、イタロことItallo Franca(イタロ・フランサ)による、爽やかなアコースティック・サウンドと緻密なエレクトロ・プロダクションの調和が織り成す3rdアルバム。海に浸かっているアートワークに、やはりハズレなし! (C)RS
JMD(2024/01/10)
ブラジル/アラゴアス州出身の新鋭シンガー・ソングライター、イタロことItallo Franca(イタロ・フランサ)による、爽やかなアコースティック・サウンドと緻密なエレクトロ・プロダクションの調和が織り成す3rdアルバム。海に浸かっているアートワークに、やはりハズレなし!
『Tarde no Walkiria』はブラジル/アラゴアス州出身のシンガーソングライターItallo Franca(イタロ・フランサ)のソロ名義「Itallo」として、2020年にリリースされた『O Time da Mooca』に続く3作目のアルバム。Qinhones(キニョーネス)やWado(ヴァド)も所属するリオデジャネイロに本社を置く音楽レーベル「LAB 344」と契約してリリースされた本作は、心地良いメロディを奏でる爽やかなアコースティック・サウンドと、実験的かつ緻密なエレクトロ・プロダクションが見事に調和したMPBの新たな傑作です。また、同郷アラゴアス出身のBruno Berle(ブルーノ・ベルリ)、弦楽器を担当したリオデジャネイロのAntonio Fischer(アントニオ・フィッシャー)、Pedro Mibielli(ペドロ・ミビエリ)を始め、Marina Nemesio(マリーナ・ネメジオ)、Bruno Di Lullo(ブルーノ・ヂ・ルーロ)、Tori(トリ)、Pedro Fonte(ペドロ・フォンチ)と言った、ブラジルの現行オルタナティブ/MPBシーンで躍進する錚々たるミュージシャン達がゲストに集結しているのも見逃してはいけません。州都にある通りの名を冠した1曲目"Jangadeiros Alagoanos"から聴き始めれば、ブラジル/アラゴアスのビーチへと一瞬で誘われます。
発売・販売元 提供資料(2023/12/29)