≪東芝EMI≫の隠れた名盤をアナログレコードで振り返るシリーズの第三弾。14才の時にEMIに送ったデモが認められ、2011年に亀田誠治のプロデュースでデビュー。この1stアルバムはAnoの「チュ、多様性」を共作し新たに注目を集める元相対性理論の真部脩一が全曲のプロデュースと作詞作編曲を担当(ボーナス・トラックを除く)。ハナエの持つ独特な世界観と相まってオリジナリティー溢れる作品となった。その後、彼女はEMIから計3枚のアルバムをリリースし、現在はランジェリーとコスメのプロデューサーとして女性から大きな支持を集めている。 (C)RS
JMD(2024/01/12)
<《東芝EMI》の隠れた名盤をアナログレコードで振り返るシリーズの第三弾。今回は2000年代以降にリリースされたタイトルをリリース!>
14才の時にEMIに送ったデモが認められ、2011年に亀田誠治のプロデュースでデビュー。
この1stアルバムはAnoの「チュ、多様性」を共作し新たに注目を集める元相対性理論の真部脩一が全曲のプロデュースと作詞作編曲を担当(ボーナス・トラックを除く)。ハナエの持つ独特な世界観と相まってオリジナリティー溢れる作品となった。
その後、彼女はEMIから計3枚のアルバムをリリースし、現在はランジェリーとコスメのプロデューサーとして女性から大きな支持を集めている。
(オリジナル発売:2013年11月27日)
発売・販売元 提供資料(2024/01/10)
一切の夾雑物を取り除いたような甘くて可愛らしいウィスパー・ヴォイスが魅力の女性シンガーによる初作は、多くのシングルを手掛けてきた真部脩一が全曲をプロデュース。彼特有のペンタトニック・スケールを多用したどこか懐かしいメロディーに、80年代テクノ・ポップのキラキラ感を帯びたキッチュなサウンドが全面に敷かれている。スウィングしたりフワフワしたり、さまざまな音に乗って遊ぶ歌声に撃ち抜かれること必至!
bounce (C)北野創
タワーレコード(vol.361(2013年11月25日発行号)掲載)