フィンランドの名ピアニスト/コンポーザー、ティモ・アラコティラとアコーディオニスト、藤野由佳によるデュオ・アルバム。それぞれのオリジナルを集めた12曲に加え、ボーナストラックとして、フィンランド・タンゴの名曲「Hiljainen Kylatie」(静かな村の道)を収録。
アルバムタイトル「セイラス」は、日本の季語「青嵐」より作られた造語。日本とフィンランドを行き交う優しく青い風(青はフィンランドの国旗にも使われる代表的な色)の夢、という意味が込められています。
ジャケットの内側にデザインされている「なのはな」は、藤野の代表曲。友人の母親の誕生日のために書かれた本曲は、フィンランドでも好評を博し、アルバムの最後の曲となっています。ティモの「Arcticparadise」は、アコーディオニストMaria kalaniemiのライブ・アルバム「Tokyo concert」にも収録される人気曲。今回のデュオのための新たなアレンジで収録。
なお、収録曲は全て、ティモ/藤野により新たにアレンジされています。
本アルバムのために書かれた新曲は2曲。ティモは「Hiroko」、藤野は「Valkoinen kukka」(白い花)、いずれも、今年5月に逝去したカンテレ奏者、あらひろこに捧げられています。
このプロジェクトは今年の一月より始まり、日本とフィンランドでの長期間のやり取りを経て、7月、フィンランドにてレコーディングが行われました。
なお本アルバムは、Kimmo Pohjonen, JPP, Maria Kalaniemi, Varttina, Accordion Tribe にプロデューサー、マネージャーとして長年関わってきたPhillip Pageの呼びかけによって実現しました。Phillipは、プロジェクト・コーディネーターとして本アルバムにも参加しています。
また本アルバムは、日本人として初、Maria KalaniemiのレーベルAkero Recordsからリリースされます。
発売・販売元 提供資料(2023/12/26)