2023年3月に終演を迎えた東京のクルー、KANDYTOWNのメンバーとしても活動していたラッパー、KIKUMARUが2018年にリリースしたソロ・アルバムが待望のアナログ化!KEIJU、DONYJOINT、MUD、Gottz、Neetz、MIKI、HOLLY QといったKANDYTOWNの面々を始め、唾奇やBES、L-VOKAL、QNらが参加!! (C)RS
JMD(2024/03/05)
2023年3月に終演を迎えた東京のクルー、KANDYTOWNのメンバーとしても活動していたラッパー、KIKUMARUが2018年にリリースしたソロ・アルバムが待望のアナログ化! KEIJU、DONY JOINT、MUD、Gottz、Neetz、MIKI、HOLLY QといったKANDYTOWNの面々を始め、唾奇やBES、L-VOKAL、QNらが参加!!
2023年3月に終演を迎えた東京のクルー、KANDYTOWNのメンバーとしても活動していたラッパー、KIKUMARUがRyohuをエグゼクティヴ・プロデュースに迎えて2018年にリリースしたソロ・アルバム『711』が帯付き仕様/完全限定プレスで待望のアナログ化!
KANDYTOWNの仲間であるKEIJU、DONY JOINT、MUD、Gottz、Neetz、MIKI、HOLLY Q、さらには唾奇やBES、L-VOKAL、QNらが客演で参加! またプロデュースにはKANDYTOWNからRyohuとNeetz、MIKI、KANDYTOWN関連作品にはお馴染みなGRADIS NICE、SCRATCH NICE、MASS-HOLE、Jazadocument、FEBB、さらにはWONKのメンバーであるARATA a.k.a. Pxrxdigm、MUDDY THUMBが参加!
発売・販売元 提供資料(2024/03/01)
ソロ作が続くKANDYTOWNの次なるリリースはKIKUMARUの約2年ぶりとなるサード・フル。精度を上げたトラック選びにはエクゼクティヴ・プロデュースを担うRyohuの貢献が大か、おのずとアルバムとしての完成度も過去イチに。クルー外からの客演もちらほら交え、なかでも〈ネガティヴを削ってまたポジティヴを作ってく〉というBESのラインが曲に光を差し込む"March"はL-VOKALの参加も効いたタイトなリレー。スマートに情感を切り取るFEBBのオケも秀逸だ。続く"Moment's so high"の颯爽たるラップは、テンポを落としてさらに続く"Express deal"でもKEIJUの好サポートと相まって良い調子。以降、QNやMUD & GOTTZ、Dony Joint、そして終曲"Meant 2 Be"では唾奇ともマイクを交えている。
bounce (C)一ノ木裕之
タワーレコード(vol.417(2018年7月25日発行号)掲載)