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ソング&セルフ 音楽と演奏をめぐって歌手が考えていること

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構成数 : 1

まえがき

1 ゆらぐアイデンティティ──演奏におけるジェンダー
2 隠された歴史の物語──ラヴェルの『マダガスカル島民の歌』における腹話術的アイデンティティ
3 「これらのかけらはわたしの遺骸に」──死をめぐる瞑想

謝辞
注釈
訳者あとがき
索引

  1. 1.[書籍]

ジェンダー、人種、死……
歌と自己が混じりあい、音楽は啓示となる。
英国を代表する世界的テノール歌手が音楽の「隠された歴史」にせまる!


自分はこれらの曲を演奏すべきなのだろうか?
自分にははたしてそんなことをする権利があるのだろうか?
自分自身のアイデンティティは、ことばや音楽になって提供されている数多くのアイデンティティにどのようにつながっていくものなのだろう?
また作曲家や詩人のアイデンティティにどうつながるのだろう?(本書第2章より)


歌をうたうとき、歌い手の自己はどのように変容するのか──。

「音楽の解釈者のなかでももっとも才能ある文筆家」(アルフレート・ブレンデル)と評される英国随一のテノール歌手イアン・ボストリッジが、「ダフ・クーパー賞」(すぐれたノンフィクション作品にあたえられる英国の権威ある文学賞)を受賞した前作『シューベルトの「冬の旅」』(小社刊)に続いて世に問う音楽論。

ジェンダー、人種、死をめぐり、モンテヴェルディ、シューベルト、シューマン、ラヴェル、ブリテンなどの作品を考察し、音楽の「隠された歴史」にせまる!

◎本書に登場する音楽作品
モンテヴェルディ『タンクレディとクロリンダの戦い』
シューベルト『冬の旅』
シューマン『女の愛と生涯』
ラヴェル『マダガスカル島民の歌』
ブリテン『カーリュー・リヴァー』『戦争レクイエム』『ヴェネツィアに死す』ほか

作品の情報

メイン

商品の紹介

いろいろな時代に、様々な詩人によって書かれた古今東西の歌詞が彼の声を纏って歌に再生される。ステージに立てば、客席からの視線にさらされて、様々な思惑が彼に向けられているのを感じる。彼は彼自身の属性を消すために歌手というカテゴリーを念入りに造形し、注意深く管理し始める。聴衆の誕生は歌手の死を招来したのか。しかし彼の時代、状況、社会は彼の立つ場所、舞台に容赦なく侵入して、純粋に歌を紡ごうとする彼を撹乱する。むしろ歌は守られることを拒否しているかのように振る舞い、やがて多義性を受け入れて、矛盾や混沌の中でコントロール・フリークが研いできた美学の刀を錆びつかせる。この本は声の、歌の闘争のエチュード。
intoxicate (C)高見一樹
タワーレコード(vol.168(2024年2月20日発行号)掲載)

フォーマット 書籍
発売日 2024年01月25日
国内/輸入 国内
出版社アルテスパブリッシング
構成数 1
パッケージ仕様 -
SKU 9784865592887
ページ数 216
判型 四六

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