クラシック
CDアルバム

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フォーマット CDアルバム
発売日 2024年02月20日
国内/輸入 輸入
レーベルKing International
構成数 3
パッケージ仕様 -
規格品番 KKC4344
SKU 4909346033672

構成数 : 3枚
エディション : Remaster

【曲目】
モーツァルト:歌劇≪魔笛≫全曲/フルトヴェングラー(1949)【3CD】

【演奏】
ヨーゼフ・グラインドル(バス:ザラストロ)
ヴァルター・ルートヴィヒ(テノール:タミーノ)
ヴィルマ・リップ(ソプラノ:夜の女王)
イルムガルト・ゼーフリート(ソプラノ:パミーナ)
カール・シュミット=ヴァルター(バリトン:パパゲーノ)
ペーター・クライン(テノール:モノスタトス)
エディット・オラヴェツ(ソプラノ:パパゲーナ)
パウル・シェフラー(バス:弁者)
ほか
ウィーン国立歌劇場合唱団
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー(指揮)

【録音】
1949年7月27日 フェルゼンライトシューレ、ザルツブルク(ライヴ)
原盤:仏ターラ(FURT-1049/51) (P)2000

  1. 1.[CDアルバム]
  2. 2.[CDアルバム]
  3. 3.[CDアルバム]

作品の情報

商品の紹介

2024年に没後70年を迎えるフルトヴェングラー。
ターラの国内未発売の名盤、
モーツァルトの≪魔笛≫(1949)が
24年ぶりに復活!

フルトヴェングラーはその著『フルトヴェングラーの手記』のなかで、≪魔笛≫について次のように述べております。「奉納祝典劇、生のミサ曲、生の浄化、あらゆる高貴さと崇高さの具現となっている。モーツァルトの、かつて偉大な一音楽家の名づけたこの『音楽のキリスト』の素朴で甘美な人間性は、彼の他のいかなる作品にあっても、この奇蹟的作品におけるほど完全に、包括的に、明白に語ってはいない。」(芦津丈夫,石井不二雄 訳 白水社 1983年初刊)≪魔笛≫をモーツァルト作品の中で最高に評価していた巨匠はザルツブルク音楽祭で1949,50,51年の3年連続で演奏しています。50年の録音は第2幕の断片しか遺されておらず、51年盤は旧EMI、伊CETRA(DISCOS/SEVENSEAS音源=KKC.4280/2)で発売されてきました。51年盤は荘重で格調高いが、重々しすぎ、ザルツブルクに復帰した翌々年(49年)のこの盤のほうが劇的で彫りが深く、流れも良く、最高の演奏という声が高いのは事実です。主要歌手はタミーノ、パパゲーノ以外は51年盤のメンバーと同じですが、端役まで名歌手を揃えた布陣(エルンスト・ヘフリガーが武士役!)は申し分なく、パパゲーノ(カール・シュミット=ヴァルター)、ザラストロ(ヨーゼフ・グラインドル)、夜の女王(ヴィルマ・リップ)も名唱を披露していて、この盤のほうが出来が良いと思わせるほどです。

本公演は慣習的なカットもなく上演されており、総収録時間は2時間58分(3時間近く)に及ぶため、CD3枚に収録。この頃の放送録音としては非常に鮮明な音質!ノイズもほとんどありません。2000年正規CDとして初出となったターラ盤ですが、2005年ORFEO盤も発売されたため、このターラ盤の(キングインターナショナルからの)国内発売は見送られてきました。今回、従来のORFEO盤等海外盤を凌駕する良好な音質が、キング関口台スタジオでの最新リマスタリングにより、さらに改善、明瞭度を増して登場。フルトヴェングラーの≪魔笛≫最高の名演(49年ザルツブルクでの公演)をご堪能ください。価格も特別価格を設定しております。

1917年4月27日にマンハイムでフルトヴェングラーは「魔笛」をはじめて指揮しましたが、このときの公演プログラムをターラ盤(FURT.1049/51)ブックレットより転載します。
キングインターナショナル
発売・販売元 提供資料(2023/12/21)

メンバーズレビュー

1件のレビューがあります
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演奏は素晴らしい。1949年ザルツブルク音楽祭におけるフルトヴェングラーの魔笛の解釈について、チェリビダッケは「かつてない最高のもの」と絶賛しているが、遺された録音からも、フルトヴェングラーの演奏が持つ劇性と神秘性が、ともすればキッチュに堕しかねないほど混乱した筋書きの「歌芝居」を、説得力ある「音楽劇」へと高めている様子が聴き取れる。プロダクション三年目、51年の録音も遺されており、パパゲーノ役のエーリッヒ・クンツなど一部キャストは当盤を上回るが、アンサンブルに慣れが生じた分テンポの遅さが強調されて鈍重な印象が強く、聴き通すのが些かしんどい。当49年盤では、音楽全体に鈍重一歩手前の流動感が保たれており、フルトヴェングラー独自の魔笛の世界観をより素直に味わうことができる。

だが、このOrfeo盤は音質が冴えない。EMIやOrfeoから数多く発売されたオーストリア放送協会の正規音源の例にもれず、気の抜けたビールのように味気なくパサパサした音だ。この演奏の「枯れた」性格ばかりがやたらと強調されているように思う。よって星一つ減とさせていただきたい。

49年魔笛のCDでは、初出のArlecchino盤が最も味のある音だが、ピッチが半音近く低い。当Orfeo盤はピッチは正確なので、魔笛の主調変ホ長調がニ長調のように響くのに我慢がならない方は、TahraやWalhallのCDのキンキンした音を3時間聴くよりは当盤を聴かれた方がましだろう。将来的には、当盤の原音源からより良質な復刻盤がつくられることを期待したいが、今月19日に発売された51年魔笛のキング・インターナショナル盤のように良質な音源が使われていても、エンジニアの勝手な判断で公演の一部(台詞や聴衆の反応)がカットされてしまうような復刻ではどうしようもない。オーストリア放送協会のクラウス氏ばかりを責めることはできまい。
2020/09/28 Ikubass さん
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