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| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2018年07月20日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 白水社 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784560096475 |
| ページ数 | 402 |
| 判型 | 四六 |
構成数 : 1枚
[下巻]
第2部 攻撃!
第7章 真珠湾
第8章 言語道断をあえて言語化する
第9章 恥辱
第10章 反攻
第3部 勝利
第11章 リベンジ
第12章 凱歌
第13章 レガシー
付録1 真珠湾をめぐる評価と異論
付録2 名誉勲章受章者一覧
謝辞
訳者あとがき
参考文献
人名索引
[原題]PEARL HARBOR:From Infamy to Greatness
前史から、「卑怯な騙し討ち」、凄惨な攻防、原爆投下、現代まで、米のノンフィクション作家が両国の戦いの諸相を縦横に網羅した大全
「真珠湾」をめぐる日米の諸相を網羅した大全
真珠湾の惨状から、「容赦なき戦争」、勝利と敗北、現代まで
日本本土へのドゥーリトル空襲、戦後レガシー、「犯人探し」と「陰謀論」とは? 米国のノンフィクション作家が、史料と証言を駆使して、両国の戦いの経緯と歴史の裏面を縦横に網羅した、まさに「真珠湾大全」。[口絵4頁]
1941年12月8日、「われ奇襲に成功せり」という日本に対し、「卑怯な騙し討ち」にあった米国が、いかに「恥辱」を越えて現代の地位にまで至ったかを描く歴史読物。日米開戦前史から、日米の明暗を分けた真珠湾攻撃、史家ジョン・ダワーがいう「容赦なき戦争」、原爆投下までを3部で構成し、巻末に「評価と異論」を付す。本書は、米国のノンフィクション作家が、史料と証言を駆使して、両国の戦いの経緯と裏面を縦横に網羅した、まさに「真珠湾大全」というべき大著。
第1部では、真珠湾攻撃に至るまでの前史が語られる。たんに歴史の流れを追うだけではなく、多様な逸話を盛り込み、日米の文化、価値観の相違にまで言及する。
第2部では、実際の攻撃の様子が精細に描かれる。天皇、大統領から、政治家、将軍、前線兵士まで、人間模様や舞台裏が興味深く語られる。
第3部では、米国による「リベンジ」から終戦、戦後のレガシーまでが語られる。
巻末には「付録:真珠湾をめぐる判断と異論」として、現在という視点から考察する。地図・口絵写真収録。

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