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ウクライナ戦争の正体 軍事史から読み解く「不可解な戦争」

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いまだ実態が見えにくいウクライナ戦争

「なぜ、ウクライナは多くの専門家が予測したように開戦から数日間で崩壊しなかったのか?」「なぜ、国力と戦力に優るはずのロシア軍はこれほどまで「弱い」のか?」「なぜ、先進的な兵器が投入されているのに第一次大戦のような塹壕戦となっているのか?」、そして「なぜ、この戦争はいつまでも終わらないのか?」……。

2022年2月の開戦以来、ウクライナ戦争についてさまざまな疑問が呈されてきた。しかし、これらに対する答えはニュースの断片的な情報をかき集めても得られないだろう。断片はいくら集めても断片でしかないからだ。さらにはフェイクニュースや情報統制による情報の少なさも、この戦争の実態を分かりにくくしている。そして依然としてウクライナ戦争は「不可解な戦争」であり続けている。

軍事史の知見を用いてウクライナ戦争の実際の姿を立ち上がらせる

では、ウクライナ戦争に関するこうした疑問の答えはどうすれば手に入るのか。そのもっとも確実な方法は、過去から現代にいたるまでのさまざまな戦争・紛争についての研究、つまり軍事史学の知見を当てはめて考察することだ。戦争は個別具体的である反面、戦争としての共通性をもっている。そのため、古今東西の様々な戦争・紛争を扱う軍事史学の知見をウクライナ戦争に当てはめて考察すれば、戦争の背後にあるものを類推し見通すことができる。著名な軍事思想家のクラウゼヴィッツが言っているように、戦争の形はさまざまだが、人間が戦争を行っている限り、その本質は変わらないからだ。この作業を行い、ウクライナ戦争の実際の姿に迫ろうというのが本書『ウクライナ戦争の正体~軍事史から読み解く「不可解な戦争」』の狙いである。

作品の情報

メイン
著者: 有坂純

フォーマット 書籍
発売日 2023年12月21日
国内/輸入 国内
出版社ワン・パブリッシング
構成数 1
パッケージ仕様 -
SKU 9784651203737
ページ数 348P
判型 B6

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