現在進行形のHIPHOPレジェンドの生き様が詰まった特大の傑作!
言わずと知れた日本のHIPHOP界、現在進行形のレジェンドRHYMESTERの司令塔:Dさんによるキャリア35年にして初のソロアルバム! 自伝的な内容ではありますが普遍的でもあり、ある人は奮い立たせられ、ある人は涙する、HIPHOPの持つ力が凝縮された特大の傑作。圧倒的なスキルに説得力しかない言葉の重みすべてがMummy-Dでしか作りえない異次元の領域。HIPHOP好きだけでなくすべての音楽ファンに受け止めてほしい作品。ILL-BOSSTINO(THA BLUE HERB)、BACHLOGICなどゲストも多彩。
タワーレコード(2024/04/19)
"現在進行形のレジェンド"の生き様を捉えた迫真のドキュメンタリー。RHYMESTERの司令塔、35年のキャリアを集大成する初のソロアルバム。 (C)RS
JMD(2024/01/06)
「現在進行形のレジェンド」の生き様を捉えた迫真のドキュメンタリー
RHYMESTERの司令塔、35年のキャリアを集大成する初のソロアルバム
これはまちがいなく、日本ヒップホップ史に太字で刻まれる事件。2024年でデビュー35周年を迎えるRHYMESTERのラッパー/プロデューサー、Mummy-Dがついに初のソロアルバムをリリースする。
タイトルは『Bars of My Life』。Mummy-Dのヒップホップライフを克明に綴ったパーソナルな内容の全12曲は、日本のヒップホップの躍進に多大な貢献を果たしてきた最重要人物の集大成であり、同時に「現在進行形のレジェンド」の生き様を余すところなく伝える迫真のドキュメンタリーでもある。50歳を超えてラッパーとしてのキャリアを更新していくことは、それ自体が未知の領域への挑戦を意味しているのだ。
これまでヒップホップの「歪さ」と向き合い続けてきたMummy-Dが、音楽家としての深みを追求した末に辿り着いた境地に刮目してほしい。『Bars of My Life』は、日本のヒップホップの新しい指標になる。
発売・販売元 提供資料(2024/01/01)
RHYMESTERのラッパー/プロデューサーが、グループ結成35周年にして初のソロ・アルバムを発表。時流に流されぬビートを軸に、これまでの活動を通じた異ジャンル交流もちりばめ、人としてラッパーとしての歩みの記憶と、ヒップホップ人たる自負を示す仕上がりは、まさにキャリアの集大成。再共演のILL-BOSSTINO(THA BLUE HERB)やDJ KRUSHとの合体にもまして、H ZETTRIOの生音のグルーヴにラップも拍車のかかる"Free"がアルバムを盛り上げる。LGBTQ+にも言及する"虹色"など、人それぞれの道にエールを送り、広く世界に愛を届けんとする楽曲群はヴェテランの模範となろう。
bounce (C)一ノ木裕之
タワーレコード(vol.484(2024年3月25日発行号)掲載)