ermhoi最新作『Junebug Rhapsody』待望のLP化が決定!
2015年の衝撃のデビューアルバム『Junior Refugee』を現在の感性で再解釈した最新作。デジタルリリース後の反響に応えLP版を発売。
2015年、『Junior Refugee』で衝撃のデビューを飾ったermhoiが現在の感性で同アルバムを再解釈しあらたに新作として発表する本作。デジタルリリース後の反響の大きさに応えLP化が決定しました。(※CD販売の予定はございません。)
デビュー以来瞬く間に確固たるキャリアを築き上げてきたermhoi。
スティーヴ・ライヒからもその才能を絶賛された東京塩麹でのゲストボーカルをはじめ、近年ではDaiki Tsuneta Millennium Parade、WONK、石橋英子、石若駿、Jim O'Rouke、Phew、Ibeyiなど国内外のアーティストからオファーが絶えない彼女の『Dream Land』(2021年)以来2年ぶりとなるフルアルバムとして製作されました。
長らく追加生産を行わなかった幻のデビューアルバム『Juniore Refugee』を、8年の活躍と成長を経て再解釈し制作された本作はその芸術性の高さもさることながら、ポップスやジャズの枠を超えた洗練された響きをもたらしています。ermhoiは制作過程について、過去の自分と改めて向き合いながら表現をアップデートしていくその姿勢を、画家が長い年月を経ながら絵筆を重ねていく制作過程に例えています。年齢や経験を重ねること、あるいは過去のヒット作と否応なく向き合い続ける音楽家にとって、葛藤や推敲を肯定する新しい作品のあり方と言えるかもしれません。
また、ジャケットアートワークはデジタルリリースと異なり、『Juniore Refugee』へオマージュを捧げたLP用特別デザイン版となっています。
発売・販売元 提供資料(2023/12/08)