1980年代に勃発したLAメタル・ムーヴメント。その中でもクリスチャン・メタルというスタイルで一世を風靡したバンド、ストライパー。
1985年8月にリリースしたデビュー・アルバム『Soldiers Under Command』は全米アルバム・チャートNo.84とヒット・チャートでは低迷するも、ロング・セラーを記録しゴールド・ディスクを獲得する。
アルバム・リリースに伴いバンドは北米ツアーを行い、初来日公演をも行う。〈The Yellow And Black Attack Tour〉と題されたツアーの来日公演の中で同年7月8日東京郵便貯金ホールでのコンサートはビデオ作品と放送用として収録され、本国アメリカではMTVとPBSで放送される。本作はこの放送時の音源によるライヴ・アルバムであり、アンコールを入れてコンサートを完全収録している。
ヴォーカルのマイケル・スウィートがハイ・トーン・ヴォイスで歌い上げ、オズ・フォックスのハイ・テンションなギター・プレイと繰り広げるアンサンブルはドラマチックで、このバンドの特性をライヴでも再現している。オリジナル・メンバーでの貴重なアーカイヴのリリースだ!
輸入盤国内仕様<日本語帯、英文ブックレット対訳付>
マイケル・スウィート(vo)
ロバート・スウィート(ds)
オズ・フォックス(g)
ティム・ゲインズ(b, kbds)
発売・販売元 提供資料(2023/12/08)