リアノン・ギデンズ、アディア・ヴィクトリアなどと比べられるニューヨークの新進気鋭シンガー・ソングライター、リジー・ノーのサード・アルバムにしてワールド・デビュー作!メッセージ性の強い文学的な歌詞と心に残るメロディ、さらに美しくも力強いヴォーカルとハーモニーは唯一無比。ゲストにアリソン・ラッセル、ブライアン・ダン、セイディ・デュプイ、そしてグラミー受賞弦楽四重奏楽団アタッカ・クァルテットらが全面参加。フォーク、カントリー、ロック、ソウルなどジャンルを越えたアメリカーナ・サウンドを聴かせる。 (C)RS
JMD(2023/12/08)
リアノン・ギデンズ、アディア・ヴィクトリアなどと比べられるニューヨークの新進気鋭シンガー・ソングライター、リジー・ノーのサード・アルバムにしてワールド・デビュー作!メッセージ性の強い文学的な歌詞と心に残るメロディ、さらに美しくも力強いヴォーカルとハーモニーは唯一無比。ゲストにアリソン・ラッセル、ブライアン・ダン、セイディ・デュプイ、そしてグラミー受賞弦楽四重奏楽団アタッカ・クァルテットらが全面参加。フォーク、カントリー、ロック、ソウルなどジャンルを越えたアメリカーナ・サウンドを聴かせる。
リジー・ノーは、2010年代後半からニューヨーク、ブルックリンのインディー・フォーク・シーンで活動を始める。2017年にリリースしたファースト・アルバム『Hard Won』が、いきなりビルボードやローリング・ストーン誌などから称賛され一躍注目を集めた。2019年にはセカンド・アルバム『Vanity』をリリース。フォーク、カントリー、リズム&ブルース、ロックなどジャンルにとらわれないアメリカーナ・サウンドは高い評価を受け、アメリカーナ・フェスト、ニューポート・フォーク・フェスティバル、SXSWなどのビッグフェスにも出演。またクィアの黒人女性としての抗議活動をはじめとする政治的、社会的な発言や運動にも積極的に参加している。2020年にはEP「HOLIDAYS」を、2021年にはベン・ピラニとの共演シングル「Sweeter Than Strychnine」をリリース。そして2024年サーティ・タイガーを通じて満を持してワールド・デビューを果たす。
発売・販売元 提供資料(2023/12/07)
NYのインディー・フォーク・シーンで活動してきたシンガー・ソングライターの3作目。ナッシュヴィル風味なカントリーやロック調も良いが、若手弦楽四重奏団のアタッカ・クァルテットがバックを務めた麗しい表題曲や、朝もやのような幽玄さのなかでアリソン・ラッセルと歌う"Mourning Dove Waltz"など、モダンで美しいアメリカーナ・サウンドが光る逸品。
bounce (C)池谷瑛子
タワーレコード(vol.482(2024年1月25日発行号)掲載)