Iron Maiden での活躍でも知られるギタリスト、デニス・ストラットンが在籍するブリティッシュ・ハードロック・バンド、Lionheart がニュー・アルバムをリリース!AOR 調の楽曲とヘヴィメタル然としたギターが絡み合うスタイルは、Praying Mantis、Survivor、Pride of Lions あたりのファンにはたまらない仕上がり。 (C)RS
JMD(2023/12/09)
Iron Maidenでの活躍でも知られるギタリスト、デニス・ストラットンが在籍するブリティッシュ・ハードロック・バンド、Lionheartがニュー・アルバムをリリース!
AOR調の楽曲とヘヴィメタル然としたギターが絡み合うスタイルは、Praying Mantis、Survivor、Pride of Lionsあたりのファンにはたまらない仕上がり。参加メンバーの全ディスコグラフィー・リスト、関連バンドのファミリー図を封入!
【日本語解説書封入/歌詞対訳付き/日本盤限定ボーナストラック収録】
イギリスのハードロック・バンド、Lionheart。その結成は1980年にまでさかのぼる。オリジナル・ヴォーカリストであるジェス・コックスと、Iron Maidenを脱退したデニス・ストラットンが、後にマイケル・シェンカー・グループで活躍することになるスティーヴ・マンへ声がけをしたことで、その歴史は始まった。 バンドは1984年に1stアルバム『Hot Tonight』をリリース。時の流行を意識したAOR調の楽曲は評判を呼ぶも、1986年に解散。デニスはIron Maiden時代の旧友であるポール・ディアノの活動へ合流。スティーヴ・マンもマイケル・シェンカー・グループへと参加し、メンバーらは異なる歩みを始める。
だが、解散から30年もの月日が流れた2016年、Lionheartは突如イギリスのフェスティバルに出演。一夜限りのライブに手応えを覚えたメンバーたちは、正式に再結成を決意する。
それ以降、数年に一度のペースでアルバムを制作してきた彼らがリリースする新作が、『The Grace of a Dragonfly』である。お馴染みのAOR調の楽曲を中心に構成された本作。現在バンドの顔を務めるリー・スモールの熱唱が、ドラマチックに楽曲を盛り上げる。もちろん、デニス・ストラットンによるIron Maiden風ギター・ソロも健在だ。
ヘヴィメタル然としたギターが彩るメロディアス・ハード・ロックの世界観は、Praying Mantis、Survivor、Pride of Lionsあたりのファンにオススメ。
『The Grace of a Dragonfly』は、1stアルバムの発売から40年目を迎え、AORとヘヴィ・メタルの融合を極めた、Lionheartの真髄が詰まった作品と言えるだろう。
日本盤にはリー・スモール、デニス・ストラットン、スティーヴ・マンら、参加メンバーの全ディスコグラフィー・リスト、関連バンドのファミリー図を封入!
【メンバー】
リー・スモール (ヴォーカル)
デニス・ストラットン (ギター)
スティーヴ・マン (ギター/キーボード)
ロッキー・ニュートン (ベース)
クライヴ・エドワーズ (ドラムス)
発売・販売元 提供資料(2023/12/06)