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シャンタル・アケルマン Blu-ray BOX IV

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フォーマット Blu-ray Disc
発売日 2024年02月29日
国内/輸入 国内
レーベルシネマクガフィン
構成数 3
パッケージ仕様 ボックス
規格品番 KKBS-203
SKU 4523215274678

特典情報

解説リーフレット/ポストカード

構成数 : 3枚
合計収録時間 : 06:46:00
【BOX特典】
解説リーフレット
[アケルマン作品の編集を手掛けたクレール・アテルトンへのインタビュー、シャンタル・アケルマン プロフィール、フィルモグラフィー]

【特典】
作品解説リーフレット/ポストカード

  1. 1.[Blu-ray Disc]
    映像・音声
    面/層 片面一層
    色彩 カラー
    リージョン リージョンオール
    映像方式 1080p
    動画規格 H.264/MPEG-4 AVC
    オリジナル言語 英語
    オリジナル言語 サイレント映画
    オリジナル言語 英語/フランス語
    オリジナル音声方式 リニアPCMモノラル
    オリジナル音声方式 リニアPCM2.0chモノラル
    字幕言語1 日本語字幕
    字幕言語1 日本語字幕(一部)
    1. 1.
      アメリカン・ストーリーズ/食事・家族・哲学
      01:36:00
  2. 2.[Blu-ray Disc]
    映像・音声
    面/層 片面一層
    色彩 カラー
    リージョン リージョンオール
    映像方式 1080p
    動画規格 H.264/MPEG-4 AVC
    オリジナル言語 フランス語
    オリジナル言語 ドイツ語他
    オリジナル音声方式 リニアPCMモノラル
    オリジナル音声方式 リニアPCM2.0chモノラル
    字幕言語1 日本語字幕
  3. 3.[Blu-ray Disc]
    映像・音声
    面/層 片面一層
    色彩 カラー
    画面サイズ ビスタサイズ=16:9
    リージョン リージョンオール
    映像方式 1080p
    動画規格 H.264/MPEG-4 AVC
    オリジナル言語 フランス語
    オリジナル音声方式 リニアPCMモノラル
    オリジナル音声方式 ドルビーデジタル2.0chモノラル
    オリジナル音声方式 ドルビーデジタルステレオ
    字幕言語1 日本語字幕

革命的映画作家シャンタル・アケルマン―この微細で巨大な「私」という物語に世界が震える

『アメリカン・ストーリーズ/食事・家族・哲学』
映画は霧の中のニューヨーク湾―それはかつてアケルマンが撮った『家からの手紙』(76)のラストシーンのようだ―から始まり、夜の摩天楼が映し出される。画面には次々に老若男女の人々が現れ、それぞれのエピソードを語る。彼らは皆ヨーロッパからアメリカに移住してきたユダヤ系の人々だ。彼らの体験してきた苦悩、深い悲しみ、そして幸福が、記憶を手繰りながら語られる。アケルマンは実際にニューヨークに住むユダヤ人俳優を起用し、濃密な演劇的空間を作り出した。なお、副題の「食事・家族・哲学」とは、劇中の台詞にある女性を口説く時の話題のこと。

『ホテル・モンタレー』
1972年ニューヨーク、マンハッタンにある古びた安ホテル。アケルマンはホテルの廊下、エレベーター、部屋、窓、そして宿泊客の人々をゆっくり、静かにカメラに収めてゆく。するとその言葉のない映像から、新たな世界のイメージが立ち上がってくる。アケルマンが同志バーベット・マンゴルトとともに撮影、マイケル・スノウら、当時のアメリカ実験映画の影響が強く感じられる稀有なドキュメンタリー。
※本編には音声がございません。

『東から』
ポーランドやウクライナ、東ドイツといった、ソ連崩壊後の旧共産主義国の都市とそこで暮らす人々の姿をとらえたドキュメンタリー。ナレーションや場所の名前をも排して、アケルマンは時折市井の人々の家庭の様子を散りばめながら、果てしない距離や文化情勢、生活様式を記録した。洞窟のような駅のホーム、カメラを見つめる人々の表情、寒空……。透徹した眼差しがその場所で確かに流れる時間と観客を近づけ、好奇心を駆り立て、映像そのものが静かに語り始める。
※本作品に日本語字幕はございません。

『ノー・ホーム・ムーヴィー』
シャンタル・アケルマンが撮った最後の作品で、ポーランド系ユダヤ人である自身の母ナタリアの最晩年の日常をビデオ撮影したドキュメンタリー。アケルマンはブリュッセルの母の自宅で生活を共に過ごす。キッチンで料理し、食事する母娘、外国からテレビ電話越しに会話を交わす二人。母はもう部屋から外に出ることはない。その母から語られるのは日々の出来事や家族の思い出、そしてアウシュビッツ収容所で過ごした記憶だ。撮影後にナタリアが亡くなると、シャンタルもまた本作が完成後に自らこの世を去った。

『街をぶっ飛ばせ』
当時18歳だったアケルマンが、ブリュッセル映画学校の卒業制作として初めて監督、主演を務めた記念すべき処女作。花束を手にアパートの階段を駆け上がる女性。彼女は鼻歌を口ずさみながら、狭いキッチンで縦横無尽に支離滅裂な行動をとる。そして驚くべき事態で幕は閉じられる。その後の反逆的な作品群の原点とも言える破壊的なエネルギーに満ちた、あまりに瑞々しい短編。

作品の情報

あらすじ
映画は霧の中のニューヨーク湾―それはかつてアケルマンが撮った『家からの手紙』(76)のラストシーンのようだ―から始まり、夜の摩天楼が映し出される。画面には次々に老若男女の人々が現れ、それぞれのエピソードを語る。彼らは皆ヨーロッパからアメリカに移住してきたユダヤ系の人々だ。彼らの体験してきた苦悩、深い悲しみ、そして幸福が、記憶を手繰りながら語られる。アケルマンは実際にニューヨークに住むユダヤ人俳優を起用し、濃密な演劇的空間を作り出した。なお、副題の「食事・家族・哲学」とは、劇中の台詞にある女性を口説く時の話題のこと。

メイン

制作国:ベルギー
制作年:1989
公開年:1991

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