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Rock/Pop
SHM-CD

『バンド・オン・ザ・ラン』50周年記念エディション

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フォーマット SHM-CD
発売日 2024年02月02日
国内/輸入 国内
レーベルユニバーサルミュージック
構成数 2
パッケージ仕様 -
規格品番 UICY-16206
SKU 4988031623732

構成数 : 2枚
合計収録時間 : 01:26:23

  1. 1.[SHM-CD]
    1. 1.
      バンド・オン・ザ・ラン
      00:05:13
    2. 2.
      ジェット
      00:04:09
    3. 3.
      ブルーバード
      00:03:25
    4. 4.
      ミセス・ヴァンデビルト
      00:04:41
    5. 5.
      レット・ミー・ロール・イット
      00:04:50
    6. 6.
      マムーニア
      00:04:51
    7. 7.
      ノー・ワーズ
      00:02:36
    8. 8.
      愛しのヘレン
      00:03:46
    9. 9.
      ピカソの遺言
      00:05:49
    10. 10.
      1985年
      00:05:31
  2. 2.[SHM-CD]
    1. 1.
      バンド・オン・ザ・ラン
      00:05:17
    2. 2.
      マムーニア
      00:04:57
    3. 3.
      ノー・ワーズ
      00:02:38
    4. 4.
      ジェット
      00:04:12
    5. 5.
      ブルーバード
      00:03:27
    6. 6.
      ミセス・ヴァンデビルト
      00:04:40
    7. 7.
      1985年
      00:05:18
    8. 8.
      ピカソの遺言
      00:05:59
    9. 9.
      レット・ミー・ロール・イット
      00:04:57

作品の情報

メイン
アーティスト: Paul McCartney & Wings

オリジナル発売日:1973年

商品の紹介

ほぼ全曲をポールとリンダが共作した73年の名盤が50周年記念エディションでリリース。ヒット規模やチャート順位の観点でも、表題曲や"Jet"といったシングルの人気という意味でも、ウイングス時代のみならずポール個人のキャリアにおける代表作のひとつと言って差し支えないだろう。過去にもデラックス版は出ていたが、今回の目玉はオーケストラなどのパートがオーヴァーダブされる前の〈アンダーダブド・ミックス〉初収録。本編のDisc-1はUS盤と同じく"Helen Wheels"を収めた10曲構成で、同曲を除く全9曲がアンダーダブド状態でDisc-2に収まっている。これは長年のリスナーにも新鮮に響くはず!
bounce (C)狛犬
vol.482(2024年1月25日発行号)掲載(2024/01/25)

ポール・マッカートニー&ウイングスの代表作『バンド・オン・ザ・ラン』50周年記念エディション。未発表の"アンダーダブド"・ミックスを初収録。"アンダーダブド"・ミックスでは、オーケストラなどの追加パートが入っていない状態で『バンド・オン・ザ・ラン』に収められた9の名曲を楽しむことができる。これまで未発表となっていたこのラフ・ミックスは1973年10月14日、ジェフ・エメリックがAIRスタジオのピーター・スウェッテナムの力を借りて製作したものだ。 (C)RS
JMD(2023/12/09)

ポール・マッカートニー&ウイングスの代表作『バンド・オン・ザ・ラン』
50周年記念エディション。未発表の"アンダーダブド"・ミックスを初収録。

米国オリジナル盤と同じ曲目のアルバム本編と"アンダーダブド"・ミックスをCD2に収録。リンダ・マッカートニー撮影のポラロイド写真を使用したポスターが、両面印刷/折り畳み式で付属。

この"アンダーダブド"・ミックスについてポール・マッカートニーは以下のように説明している。
「これは、いままで誰も聴いたことがないような『バンド・オン・ザ・ラン』だ。曲を作って、追加のギターなどのパートを足すことを"オーヴァーダブ"と言う。このヴァージョンは"アンダーダブド"、つまりその逆の状態のものなんだよ」。

"アンダーダブド"・ミックスでは、オーケストラなどの追加パートが入っていない状態で『バンド・オン・ザ・ラン』に収められた9の名曲を楽しむことができる。これまで未発表となっていたこのラフ・ミックスは1973年10月14日、ジェフ・エメリックがAIRスタジオのピーター・スウェッテナムの力を借りて製作したものだ。下方に記載の通り、曲順はこれまでの既発版とは異なるが、これはMPLの倉庫で発見されたオリジナル・アナログ・テープの曲順に準拠している。

ヒット・チャートの首位に輝き、グラミー賞を複数の部門で受賞、そして発表後、数十年に亘って"史上最高のアルバム・ランキング"の常連であり続ける『バンド・オン・ザ・ラン』 ―― この大ヒット・アルバムのオリジナル盤がリリースされたのは1973年12月のことだった。不朽の表題曲「バンド・オン・ザ・ラン」、世界的ヒットを記録した「ジェット」、哀愁漂う「ブルーバード」、ライヴの定番曲として愛され続けている「レット・ミー・ロール・イット」、サウンドの変化が面白い「ピカソの遺言] 」、作品のクライマックスを彩る「1985年」といった楽曲が収録された『バンド・オン・ザ・ラン』は、間違いなくウイングス史上もっとも大きな成功と賞賛を得た作品といえよう。

<日本盤のみ>
歌詞対訳付
SHM-CD仕様
発売・販売元 提供資料(2023/12/07)

メンバーズレビュー

6件のレビューがあります
5.0
100%
0%
0%
0%
0%
何度もリマスターされていますが、最新リマスターは音に厚みが出て更に新鮮に聴けました。デモ音源も良かったです。ロンドンタウン、プレストゥプレイ、ヤァ!ブロードストリート、バッグトゥジエッグの最新リマスターを早く出して欲しい!!
2
既に五つ星評価済みのアルバムだが、”50周年記念エディション”について、少しだけ触れたい。ポイントは2つある。
まず、2枚目として添付されている”アンダーダブド"・ミックス”という追加盤だ。正直、”その手があるのなら、『ロンドン・タウン』の再発の理由付けとしても使ってほしい”と言いたい。お蔵入りのテープを集めた豪華版など必要ないから、順番飛ばしされた70年代後半の2作品の再リリースをお願いする。今回のラフ・ミックスを聴いてみないことには要・不要の判断はできないが、少なくとも”再発の理由付け”が必要というのであれば、個人的には”あり”だし、家人への購入理由にもなり得る、と考えている。
もう1つが、曲者「愛しのヘレン」の取扱いだ。UKオリジナル盤の9曲編成で”無問題”かつ”完璧”なのに、アメリカではなぜかこのシングル単品リリースされたこの曲がレコードB面の途中に付け加えられていた。ポールのアルバムでも異例のVIP待遇的な挿入だが、遡ると”25周年盤”も同様のランナップだったし、ポールの意向を確認しているはずなので、このスタイルが”定番”なのかもしれない。だが、この曲の入っていない『バンド・オン・ザ・ラン』に慣れ親しんでいた自分にとしては、アルバムの途中に登場するこの異質の存在感には少なからず”違和感”を覚える。
ともあれ、”50周年記念盤”としてリリースされることは喜ばしいことには違いない。貴重なリンダの写真を眺めながら、ロサンゼルスに降る雨を唄う「マムーニア」をじっくり聴くとしよう。
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