フォーマット |
DVD |
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構成数 |
1 |
国内/輸入 |
国内 |
パッケージ仕様 |
- |
発売日 |
2024年01月25日 |
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規格品番 |
DRCU-17478 |
レーベル |
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SKU |
4570043174786 |
不条理な世の中を挑発し続けるパンクバンド!
"亜無亜危異"のギタリスト、藤沼伸一が初めて映画監督に挑戦した渾身の作品。
デビュー42周年を迎えたパンクバンド"亜無亜危異"のギタリスト、藤沼伸一が自身のすべてをモチーフにしたという本作は、カート・コバーンの自殺を機に多く語られるようになった「27クラブ」や、人生の折り返し地点を迎えた年代に、自分の人生を問い直すことでアイデンティティが揺れ、深刻な心の葛藤が起きる「ミッドライフクライシス」など、ロッカーだけではなく多くのミュージシャンやアーティストに襲いかかる「死の波」を泳ぐ金魚のような者たちの苦悩を描く。藤沼監督も自身のバンドメンバーを亡くしているが、その経験こそが映画を撮るという新しいことを始めるきっかけを与えてくれたと語るように、観る者に自分自身と向き合うことの大切さ、そして希望を見出してくれる物語でもある。
主演は『あん』(15)、『パターソン』(16)、『光』(17)でカンヌ国際映画祭に3年連続で公式選出された初のアジア人俳優となった永瀬正敏。自身もパンクバンドを組んでいたという永瀬が、音楽を続けながらもくすぶった思いを抱える主人公イチを見事に演じている。自身との葛藤に悩むハルを北村有起哉、ムードメーカーのアニマルを渋川清彦、増子直純(怒髪天)、松林慎司が演じるバンドメンバーの雰囲気もいい味を出している。破滅の世界へと引きずり込む死神のような男(バックドアマン)を町田康が不気味に演じ、ハルを支える彼女の有森也実の切実な姿も印象に残る。藤沼は音楽も担当し、脚本は2年をかけてアイディアを出し合い、『宮本から君へ』(19)、『MOTHER マザー』(20) 、『とんび』(22)の港岳彦に朝倉陽子が加わり共に作り上げた。「あの頃はよかった」と戻れない過去にすがる者や、自分を見失い不安を抱える老若男女にガツンと一石を投じる骨太な物語が完成!
しかし、いざリハーサルを始めると、バンドとしての思考や成長のズレが顕になっていく。躊躇いながらも、音楽に居場所を求めようと参加を決めたハルだったが、空白期間を埋めようとするメンバーたちの音も不協和音にしかならず、仲間の成長に追い付けない焦りは徐々に自分自身を追い詰めていった。そして、以前のように酒と女に溺れていったハルの視線の先に見えてきたものとは――。
構成数 | 1枚
【特典】
「GOLDFISH」オリジナルブックレット
・藤沼監督によるこだわり解説
・舞台挨拶などのスナップ写真
・亜無亜危異メモリアル秘蔵写真 など
●メイキング
●マリ(逸見泰成)三回忌ライブ再編集版
●PV(ディレクターズカット)
●予告編
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1.[DVD]
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