英&バスク出身のメンバーで構成されたエレクトロ・ユニット、クリスタル・ファイターズ。世界中のファンが知り、ほれ込むサウンドに戻った5枚目のアルバム。 (C)RS
JMD(2023/12/13)
英&バスク出身のメンバーで構成されたエレクトロ・ユニット、クリスタル・ファイターズ。世界中のファンが知り、ほれ込むサウンドに戻った5枚目のアルバム『ライト+』をリリース。
Crystal Fightersが5枚目のアルバム『LIGHT+』を[PIAS]からリリースする。このアルバムは、世界中の彼らのファンが知り、ほれ込むサウンドにバンドが戻ってきたことを示す。今後、何年にもわたってフェスティヴァルの定番となりそうな楽曲が満載で、バスクの伝統的な楽器に、焼け付くようなエレクトロニクスと高鳴るフックを融合させた『LIGHT+』は、人生と暗闇の中で明るく輝く私たちひとりひとりの中の光への賛美である。現在、Sebastian Pringle(リード・ヴォーカル、ギター)、Gilbert Vie-rich(エレクトロニクス、ギター、パーカッション)、Graham Dickson(ギター、チャラパルタ)から成るバンドは、2010年にデビュー・アルバム『Star Of Love』をリリース。さらに、『Cave Rave』(2013年)、『Everything Is My Family』(2016年)、『Gaia & Friends』(2019年)をリリースし、その音楽的なフュージョンとユニークなスタイルは、BBC Radio 1や6Musicなどの支持を集める。また、彼らの伝染するように楽しいライヴは、世界中のフェスティヴァル、アリーナ、奇妙な洞窟等で行われている。
発売・販売元 提供資料(2023/12/04)
英国とスペインはバスク地方出身のメンバーによって構成されたエレクトロ・バンドによる5枚目のアルバム。前作がさまざまなゲストを迎えて音楽性を広げたのに対し、今作は本来の持ち味であるダンサブルなフォークトロニカを十二分に楽しめる内容。バスクの伝統的な打楽器はいつも以上にスピード感があり、楽曲もメロディアス。キャリア史上もっともポップな作品だ。
bounce (C)赤瀧洋二
タワーレコード(vol.482(2024年1月25日発行号)掲載)