伝説のバンド、エンペラーのフロントマン/チーフ・コンポーザー、イーサーンの8枚目のアルバムが完成。予測不可能な奇才が、メロディのリンクした同じアルバムの2つのヴァージョン、メタルとオーケストラを同時リリース。本作は、メタルヴァージョン。ノルウェーのプログレッシヴ・メタルの先見者である彼は、8枚目のスタジオ作品で、創造的表現主義の領域をさらに押し広げた。このリリースは、メロディのリンクした同じアルバムの2つのヴァージョンを具現化する。1枚はメタル、もう1枚は完全なシンフォニックで、どちらも映画からの影響を受けた傑作であり、『Ihsahn』というシンプルで明確なタイトルがつけられている。自身がこれまで手がけた中で最も複雑なプロジェクトのひとつであると公言するこの巨大な試みは、自らが設計した迷宮のようなウサギの巣穴であり、野心のスケールの大きさは一目瞭然だ。完全なセルフ・プロデュースで、3年の歳月をかけて作曲されたこの作品は、メタル・ヴァージョンはJens Bogrenが、オーケストラ・ヴァージョンはJoel Dollieがミックスし、両ヴァージョンともTony Lindgrenがマスタリングを担当した。 (C)RS
JMD(2023/12/13)
伝説のバンド、エンペラーのフロントマン/チーフ・コンポーザー、イーサーンの8枚目のアルバム『イーサーン』が完成。予測不可能な奇才が、メロディのリンクした同じアルバムの2つのヴァージョン、メタルとオーケストラを同時リリース。
Ihsahnは、ニューアルバムをCandlelight Recordsからリリースする。ノルウェーのプログレッシヴ・メタルの先見者である彼は、8枚目のスタジオ作品で、創造的表現主義の領域をさらに押し広げた。このリリースは、メロディのリンクした同じアルバムの2つのヴァージョンを具現化する。1枚はメタル、もう1枚は完全なシンフォニックで、どちらも映画からの影響を受けた傑作であり、『Ihsahn』というシンプルで明確なタイトルがつけられている。彼の音楽的旅路はしばしば啓示的なものであった一方で、『Ihsahn』全体を通して示されたリズムと動きの見事なコントロールは、ソングライター/作曲家としての彼の仕事が最も集中し、自信に満ちたものであることを示している。自身がこれまで手がけた中で最も複雑なプロジェクトのひとつであると公言するこの巨大な試みは、自らが設計した迷宮のようなウサギの巣穴であり、野心のスケールの大きさは一目瞭然だ。完全なセルフ・プロデュースで、3年の歳月をかけて作曲されたこの作品は、メタル・ヴァージョンはJens Bogrenが、オーケストラ・ヴァージョンはJoel Dollieがミックスし、両ヴァージョンともTony Lindgrenがマスタリングを担当した。また、Tobias Ornes AndersenとTobias Solbakkがドラムとパーカッションで参加。Ihsahnの息子、Angell Solberg Tveitanが追加のパーカッション、Chris Baumがヴァイオリンをプレイ。アルバムのアートワークはRitxi Ostarizが手がけ、プロモーション用の写真はすべてAndy Fordが撮影した。
発売・販売元 提供資料(2023/12/04)