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フォーマット CDアルバム
発売日 2024年01月11日
国内/輸入 輸入
レーベルChateau de Versailles Spectacles
構成数 3
パッケージ仕様 -
規格品番 CVS126
SKU 4589538807603

構成数 : 3枚

【曲目】
ジャン=バティスト・リュリ(1632-1687):
抒情悲劇《アティス》(序幕と全5幕/1676年1月、パリ)
台本…フィリップ・キノー(1635-1688)

【演奏】
アティス…レイナウト・ファン・メヘレン(テノール)
フロール…マリー・リス(ソプラノ)
シベール…アンブロワジーヌ・ブレ(メゾ・ソプラノ)
セレニュス…フィリップ・エステーフ(バリトン)
イダス…ロマン・ボクレール(バス)
ドリス、イリス、三重唱…グヴェンドリーヌ・ブロンデール(ソプラノ)
サンガル川の神、フォベトル、時の神…オリヴィエ・チェザリニ(バリトン)
眠りの神、西風の精、三重唱…キーラン・ホワイト(テノール)
モルフェ…ニック・プリッチャード(テノール)
ファンターズ…アントナン・ロンドピエール(テノール)
メリス、メルポメーヌ、三重唱…アポリーヌ・ライ=ヴェストファル(ソプラノ)
無残な夢の精…ヴラド・クロスマン(バス)

レ・タラン・リリク(古楽器使用)
ナミュール室内合唱団
クリストフ・ルセ(クラヴサン〔チェンバロ〕、指揮)

【録音】
2023年7月12-14日 ヴェルサイユ宮殿王室歌劇場
収録時間: 172分

  1. 1.[CDアルバム]
  2. 2.[CDアルバム]
  3. 3.[CDアルバム]

作品の情報

メイン
演奏者: クリストフ・ルセ(クラヴサン〔チェンバロ〕、指揮)
ソプラノ: マリー・リス

その他

商品の紹介

【本場ヴェルサイユに響く「王のオペラ」。最新録音はレ・タラン・リリクと精鋭歌手陣で!】
イタリアからもたらされたオペラという新しい舞台芸術に触発され、フランス語の台本を朗唱しながら舞踏や独唱歌を交えつつ一大悲劇を描きあげてゆく抒情悲劇という形式を確立、フランス歌劇史の扉を開いたジャン=バティスト・リュリ。太陽王ルイ14世の王室音楽総監督として、彼はこの形式で王室のための新作を続々と披露しましたが、その中でもとくに太陽王の気に入り「王のオペラ」として後代まで再演されたのが、1676年に初演された《アティス》でした。女神シベールの恋慕を逃れ川の妖精サンガリードとの仲を深めたアティスが、女神の怒りで樹木に変えられてしまう悲恋の物語。20世紀のバロック・オペラ復権の流れの中、ウィリアム・クリスティ指揮レザ―ル・フロリサンが決定的成功を収めた演目でもありますが、それ以降の音楽学研究の進展を経た21世紀の新録音として、近年リュリ作品の演奏で絶大な成果をあげているクリストフ・ルセ&レ・タラン・リリクの解釈がヴェルサイユ宮殿のレーベルChateau de Versaillesから登場。近年ますます活躍の場を広げているレイナウト・ファン・メヘレンを表題役に、濃やかな歌唱で緻密な心情描写を聴かせる名歌手たちの至芸がルセ随一のコントロールで、一貫性と一体感に満ちた演奏へ昇華されてゆく希代の名演に仕上がりました。自身もアンサンブル指揮者であるコルネール・ブロンデットとルセが2台の鍵盤楽器に向かい、バス・ド・ヴィオロンのエマニュエル・ジャック、ヴィオールのミリアム・リニョルなど充実の通奏低音陣はじめオーケストラにも経験豊かな名手が続々。バロック・オペラ録音史に新たなページを飾るリリースと言ってよいでしょう。
ナクソス・ジャパン
発売・販売元 提供資料(2023/11/28)

メンバーズレビュー

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叙情悲劇/台本フィリップ・キノ―Philippe Quinault
初演1676年1月10日
於サン=ジェルマン=アン=レ―城

推奨参照Youtube:
オペラ《アルミ―ド》を楽しむ(講師 関根敏子)/北区文化振興財団事業係

3年前にフォンテ―ヌブロ―宮殿へ旅した時、売店でW.クリスティ氏指揮のCD『アティス』を見かけて手にとった。例によって、逡巡して、様子見で買わずに帰ってしまった。日本に本帰国後、すぐに名蘇演の映像ディスク(NBD0132V)を見つけ、しかも日本語字幕付きという僥倖、即、購入した。これは、是非、手元において末長く愛鑑賞すべき商品で、当時に忠実に再現した衣装やダンスなど、本当に貴重、お薦めする。
そして、オペラよりバレエが好きな私には、困ったことがあった。歌と歌詞をよく精読したいが、聴きながら作業をするには、映像ディスクだけではどうしても難しい。専業主婦は、両手が塞がることは、1日の中で時間を区切って確保しないと出来ないのだ。しかも、趣味となると後回し、いつまでも出来ない。無駄な出費にならないか迷ったが、歌詞付きのCDが必要と悟った。
それでも迷っていると、このヴェルサイユレ―ベルを見つけ、本当は、W.クリスティ氏らの録音(harmonia mundi HAX-8901257)の方が併読には良いのだろうが、私は別の演奏家たちの新しい録音も聴いてみたいと思え、先ずは本品を選択。
ブックレットの冒頭には、指揮C.ルセ氏の楽曲分析方針と演奏意図が明記。精聴がこれからとなる私には、内容理解には年単位を覚悟したが、兎に角、歌詞を一語一語確認出来て、予想以上に満足。
これを機会に作詩法など、新しい展開が進むことを、これを弾みに、リュリの他のオペラ作品にも、耳が開いていくことを期待し、祈念する。
昨年、映画『王は踊る』、ドキュメンタリー『ヴェルサイユ訪問』を再視聴した際、「もっと、ヴェルサイユを」知りたいと希求し、少しづつでも前進出来ることが嬉しい。
名蘇演が恒久的に広く多くの人々に鑑賞されることを願い、ヴェルサイユ国際バロックセンター及びシャトー・ド・ヴェルサイユ・レ―ベルの弥栄を祈念して。
ジャン=バティスト・リュリJean-Baptiste Lullyの祥月命日(1683年3月22日)に。
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