書籍
書籍

とるにたらない美術 ラッセン、心霊写真、レンダリング・ポルノ

0.0

販売価格

¥
2,860
税込
還元ポイント

販売中

お取り寄せ
発送目安
2日~14日

お取り寄せの商品となります

入荷の見込みがないことが確認された場合や、ご注文後40日前後を経過しても入荷がない場合は、取り寄せ手配を終了し、この商品をキャンセルとさせていただきます。

フォーマット 書籍
発売日 2023年11月27日
国内/輸入 国内
出版社クラーケンラボ
構成数 1
パッケージ仕様 -
SKU 9784910315317
ページ数 352P
判型 A5

構成数 : 1枚

はじめに――菊畑茂久馬から考える

[第一部]
クリスチャン・ラッセンと日本
VAR、ドローン、心霊写真
著作の重量

One Million Seeings

[第二部]
アンリアルな風景

Waiting for

[第三部]
アール・ローランのダイアグラム
バルテュスを読む
AI化するアーティストたち――佐村河内守論
「広告の時代」のアートとは何か?

[第四部]
裏声が聞こえる――「裏声で歌へ」について
つやま自然のふしぎ館と無美術館主義
ハワイ紀行――波打ち際を歩く

Shadowing

あとがき
初出一覧

  1. 1.[書籍]

どこまで本気なのか? 本気で「これ」を評価するのか? というギリギリに迫る批評は、それ自体が文学となりアートとなる。自分が生きてきた背景と大きな歴史とをクロスさせる原田の旅は、もはや冗談と真面目さの区別がつかない、深い意味での「本気」へと向かっていく。――千葉雅也(哲学者・小説家)

"とるにたらないもの"から、美術の死角を浮かび上がらせる。
クリスチャン・ラッセンをはじめとするインテリアアート、心霊写真、VARやドローンから佐村河内守まで。従来の美術の枠組みの外に置かれてきた数々の作品や事象を取り上げ、それを丹念に論じることを通して美術とは何かを問う。制作と執筆をシームレスにつなげる気鋭のアーティストによる初の美術論集。

作品の情報

メイン
著者: 原田裕規

メンバーズレビュー

レビューを書いてみませんか?

読み込み中にエラーが発生しました。

画面をリロードして、再読み込みしてください。