2014年当時15歳のときにシングル「ブラジル」をセルフ・リリースし、FIFA(国際サッカー連盟)の汚職と同年のサッカー・ワールドカップを批判した歌詞の内容がネットを中心に大きな話題を集めたデクラン・マッケンナ。2017年にアルバム『ホワット・ドゥ・ユー・シンク・アバウト・ザ・カー?』で日本デビューを飾り、同年にサマーソニックへ初出場を果たしたほか、年末には初単独公演を果たすなど日本での人気も根強い。2020年に発売したセカンド・アルバム『ゼロス』はUKアルバム・チャート初登場2位を記録。そして遂に来年2024年2月に3年半ぶりの新作アルバム発売決定。10代の頃よりあらゆる社会問題を痛烈に斬ってきており、今作の内容にも要注目だ。 (C)RS
JMD(2024/01/05)
英国発の社会派シンガー・ソングライター最新作!
2014年当時15歳のときにシングル「ブラジル」をセルフ・リリースし、FIFA(国際サッカー連盟)の汚職と同年のサッカー・ワールドカップを批判した歌詞の内容がネットを中心に大きな話題を集めたデクラン・マッケンナ。
2017年にアルバム『ホワット・ドゥ・ユー・シンク・アバウト・ザ・カー?』で日本デビューを飾り、同年にサマーソニックへ初出場を果たしたほか、年末には初単独公演を果たすなど日本での人気も根強い。
2020年に発売したセカンド・アルバム『ゼロス』はUKアルバム・チャート初登場2位を記録。そして遂に来年2024年2月に3年半ぶりの新作アルバム発売決定。10代の頃よりあらゆる社会問題を痛烈に斬ってきており、今作の内容にも要注目だ。
発売・販売元 提供資料(2023/12/22)
気鋭のUKシンガー・ソングライターによる3作目は、アーロ・パークスのデビュー作などを手掛けたジャンルカ・ブチェラッティが共作・プロデュース。軽妙なギター・ポップからオッドなシンセ曲まで遊び心が満載で、次に何が飛び出すのかわからない掴みどころのなさは、レッテルを貼られたくない彼らしさにも共通する。社会派メッセージはいったん封印され、全英3位をマーク。
bounce (C)村上ひさし
タワーレコード(vol.484(2024年3月25日発行号)掲載)