ガール・グループの先駆者バナナラマの新規ベストが登場。「Venus」や「Cruel Summer」をはじめとした80年代ロンドン・レコード時代のおなじみのヒット・ナンバーに加え、『イン・ステレオ』や『マスカレード』といった近作の楽曲も収録。さらには今回の企画のための新曲もあり。グループのデビューから現在までを総括した決定盤。
ストック・エイトキン・ウォーターマンがプロデュースしたナンバーワン・ヒット「Venus」を筆頭に、「Cruel Summer」「I Heard a Rumour」「Love in the First Degree」ほか、記憶にも記録にも残る多くの名曲を世に送り出してきたガール・グループの先駆者バナナラマ、その新たなベスト盤が古巣のロンドン・レコードからリリースに。80年代ロンドン・レコード時代のおなじみのヒット・ナンバーの数々に加え、『ヴィヴァ』『イン・ステレオ』や『マスカレード』といった、2000年代以降のアルバムや直近作の楽曲も収録。さらには今回の企画のための新曲「Feel The Love」と「Supernova」もあり。タイトルどおり輝かしい名曲のオンパレード。CDは2枚組、計40曲を収録。レコードは1枚組16曲、各時代の代表曲を厳選、CDと同じ2曲の新曲「Feel The Love」と「Supernova」に加え、「Venus」のボーイズ・ノイズ・エディットなど新規リミックスも収録、CDとは別趣向の選曲となっております。グループのデビューから現在までを総括したファン必携の決定盤。サラとケレンがみずから選曲を担当。
発売・販売元 提供資料(2023/11/15)
80年代から活躍する英国産ガール・グループの先駆者の新規ベストが登場。ストック・エイトキン・ウォーターマンがプロデュースしたNo.1ヒット"Venus"をはじめ、テイラー・スウィフト曲のうっかり空似(?)も話題になった"Cruel Summer"、さらに"I Heard A Rumour"などロンドン・レコードに残した往年の大ヒット群はもちろん網羅。加えて、それ以降のアルバムからの曲やエクスクルーシヴの新曲"Feel The Love"と"Supernova"までたっぷり収録した文字通りの決定盤だ。ウィークエンド以降のシンセ・ポップ作法の広がりにオリジナル勢からアンサーする側面もあり、いろんな角度から楽しめるはず。
bounce (C)轟ひろみ
タワーレコード(vol.484(2024年3月25日発行号)掲載)