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大常識 新潮新書 1019

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フォーマット 書籍
発売日 2023年11月17日
国内/輸入 国内
出版社新潮社
構成数 1
パッケージ仕様 新書
SKU 9784106110191
ページ数 224P
判型 新書

構成数 : 1枚

まえがき

1 政治屋たちの醜態
特権意識にはうんざりだ/議員たちに「立場」の意識はあるか/町長の実力行使は理解できる/安倍元首相の死を悼めない人たち/安倍元首相の死を悼めない人たち2/バカな政府のバカな少子化対策/中条きよし議員に目くじらを立てる前に/議員の財布を覗いてみれば/「電動キックボード利権」を疑う/噛みつく対象が違う/川勝平太知事は責任の取り方を知っているのか/いつまで「他人の金だから」という感覚でいるつもりだ

2 横暴な「リベラル」
抗議する権利はあるけれど/ルッキズム批判への違和感/あだ名は差別のもとなのか/結婚についての私見/労働は悪ではない/個人情報過剰配慮社会を憂う/女子高生の裸になる権利について/沈黙の職員室/「反フライドチキン」運動の厄介さ/チンチンを軽視するなかれ/女性専用車両の根本的な矛盾/太郎と書いて「じろう」と読む/一般論が許されない風潮/"自称女"をどうするのか/障碍者差別は許せない、が……/トップレス・スイマーが許可された/ギャンブルに金を賭けるな?/エロ教師の権利主張/朝日はテロを肯定するのか/女性の安心を犠牲にするな/平等という名の思考停止/『君が代』が放送禁止だったとは/『君が代』を知らない子供たち/男女兼用トイレへの本音/朝日は今日も横暴だった

3 罪を憎んで犯罪者も憎む
死刑はないけど射殺はある/やはり犯罪者に甘すぎる/やはり犯罪者に甘すぎる2/死刑囚の権利と義務/「反警察」の人たちの身勝手さ/被害者の声にこそ耳を傾けよ/相変わらずの弁護士たち/性犯罪者が働ける学校/警察官襲撃、ただし無罪/女装犯罪者を野放しにするな/また起きた「自称女」事件

4 平和ボケは不治の病
ゼレンスキー大統領と玉城知事の違い/ウクライナ女性の幸福を祈る/電気は命に直結する/「中国の論理」を理解せよ/「遺憾」よりも「威嚇」が必要な時/やりたい放題の隣人たち/中国人のビザと日本人のビザの違い

5 コロナワクチンへの異常な愛情
わたしがワクチンを打たない理由/ワクチンのニンジン/護憲派的コロナ対策/クラスターの犯人を特定?/子供にワクチンを強要するな/ノーマスクでは勝てない/観光業者優遇は不可解だ/情けない総理の姿勢/インフルとコロナはどれほど違うのか/杞憂ならいいのだけれど/実態はワクチン支援だ/尾身会長には呆れる/ワクチン被害者にも向き合え

6 道徳崩壊
退職金は権利だけれど/優先席の使い方を考える/公費でのタクシー通園とは/救急車に道を譲らない人/119番に20回電話した女/何より子供を大事にしてほしい/EV車に感じる偽善/ヤングケアラー問題の背景/闇金の被害者にどこまで同情すべきか/生活保護の対象を拡大していいか/恋多き教師/救急車は足代わり/110番はお悩み相談窓口ではない/高速道路とは巨大な詐欺である/想像力の欠如は許しがたい/おぞましい遺体愛好者/生活保護キャンペーンへの違和感/進む「匿名化」への疑問/ピアノが泣いている

  1. 1.[書籍]

あんたら、正気か!? 醜い政治屋、横暴なリベラル、身勝手な人権派……。ベストセラー作家が突き付ける「大いなる常識」の意味。

どう考えてもおかしいやろ。政治家は余計なことばかりしている。自称リベラルは多数の意見を踏みにじっている。人権派は犯罪者のほうばかりを向いている。願うだけで平和が維持できると考えるバカがはびこっている。新型コロナワクチンの批判はタブーになり続けている。道徳心がない奴がのさばっている――非常識に満ちたこの世界に、今こそ必要なのは「大いなる常識」だ。ベストセラー作家が振るう怒りの鉄拳!

作品の情報

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著者: 百田尚樹

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