発展著しい東京ベイエリアを新交通システムで巡るクルーズ旅
新橋と豊洲を結ぶ新交通システム「ゆりかもめ」は沿線に商業施設やオフィスビルなどが立ち並ぶ東京臨海副都心(通称・お台場)を通る。通勤・通学輸送のほか観光客の利用も多い。
本作は、昼と夜の前面展望を2018年登場の最新車両・7500系に乗り往復で収録した。
沿線には豊洲市場、東京ビッグサイト、フジテレビなど東京臨海副都心を代表する施設が建ち並びそれらを見つつ「ゆりかもめ」は走る。
芝浦ふ頭―お台場海浜公園の途中にある「レインボーブリッジ」は上部に首都高速、下部に一般道と歩道そして「ゆりかもめ」が通っている。芝浦ふ頭方にあるループ線など勾配を力強く走る姿はカーブや急勾配に強い新交通システムの特徴と言えよう。
新橋・汐留は、鉄道発祥の地のひとつでもあり国鉄末期までは貨物駅もあった。貨物駅跡地には高層ビル群が建ち並び「ゆりかもめ」はそこを縫うように走る。
映像特典として、7500系形式紹介と有明車両基地―有明間の回送展望も収録。
昼は青空の下、夜は光り輝く夜景を見ながら走る「ゆりかもめ」昼夜で違った景色をご堪能あれ。

●撮影:2022年12月23日 ●天気:晴れ ●収録区間:新橋～豊洲
●撮影車両:
昼編成:7500系第56編成 往路 普通 1108 豊洲発新橋行 復路 普通 1109 新橋発豊洲行
夜編成:7500系第53編成 往路 普通 1631 新橋発豊洲行 復路 普通 1730 豊洲発新橋行