2004年に結成され、ボーカルKの死去を経て2013年に活動を休止したPay money To my Pain。1stアルバム『Another day comes』から4thアルバム『gene』まで、Pay money To my Painがこれまでに発表したオリジナルアルバムを、アナログ盤で一挙リリース決定。本作は、前作より約2年10カ月ぶりとなる通算4枚目のアルバム。本作を制作中の2012年末にヴォーカルのKが急逝。そのKが最後に録音した楽曲で、映画『赤々煉恋』の主題歌「Rain」他を収録。ラウドロックの先導者として、そのgene(遺伝子)が後世に受け継がれていく作品。 (C)RS
JMD(2023/11/10)
Pay money To my Painのオリジナルアルバム4作品をアナログ化!
2004年に結成され、ボーカルKの死去を経て2013年に活動を休止したPay money To my Pain。
1stアルバム『Another day comes』から4thアルバム『gene』まで、Pay money To my Painがこれまでに発表したオリジナルアルバム4作品を、2024年2月21日にアナログ盤で一挙リリース決定。
仕様:12inch LP2枚組, 33 1/3 RPM, 重量盤, STEREO
発売・販売元 提供資料(2023/11/08)
冷静に判断するなら、より幅広い表現で聴かせるこの4作目は、P.T.Pの新たな展開を予感させる内容と言っていいだろう。だが、2012年末のK(ヴォーカル)の急逝という現実と改めて向き合わなければいけないのも確か。例えば、彼の声が響くエンディングの“Rain”を耳にしたとき、この曲が終わることなく続いてほしいとの思いがおのずと湧き上がってきた。ただ、そんな感情をポジティヴに転換させてくれるのが、Taka(ONE OK ROCK)が残された人々の内面を代弁するかの如く歌う“Voice”をはじめ、KYONO、JESSE、Masato(coldrain)、葉月(lynch.)ら Kの盟友たちが客演した5つの楽曲である。巧みさと崇高さが融合した、日本のヘヴィー・ミュージックのひとつの金字塔。そう称したくなる作品だ。
bounce (C)土屋京輔
タワーレコード(vol.361(2013年11月25日発行号)掲載)
ラストのRainはKさんが歌っているし、なんか自分にとって特別な曲すぎて定期的に聴いているのはもちろん命日付近には毎年必ず聴いてます...何年経っても聴き続けたい!!歌声は永遠だから...