マイルス・デイヴィスに影響をうけたインスト・バンド、ブライト・マガスのデビューアルバム。ミラノ出身のシネマティック・ファンクバンド"カリブロ35"のエンリコ・ガブリエッレも参加。ジャズ・ファンク、アフロビート、フュージョンを織り交ぜた、グルーヴィンな1枚。

マイルス・デイヴィスに影響をうけたインスト・バンド、ブライト・マガスのデビューアルバム『Jungle Corner』がIrma Recordsよりリリース。
ブライト・マガスは、マイルス・デイヴィスの形而上学的なエレクトリック期の影響を受けて生まれたインストゥルメンタル・クインテットである。1969 年から70 年代にかけて、コロンビアに録音されたマイルス・デイヴィスの最も折衷的でサイケデリックな時代のサウンドに感化されたジョヴァンニ・カレッラ(エレクトリック・ベース、MS20)とレツィエロ・レスチーニョ(ドラムス、パーカッション)を中心に、マウロ・トレ(ピアノ、オルガン)、アルベルト・トゥッラ(エレクトリック・ギター)、ジャンニ・サンソーネ(トランペット、パーカッション)が参加している。
今作『Jungle Corner』は、メンバー各々が即興演奏の中で出てきたアイデアを統合するために、いくつかのライヴを行って作り上げられた実験的なアルバムとなっている。エレクトリック・ジャズ、ファンク、サイケデリア、ロック、アフロビート、アンビエントなどといったジャンルを織り交ぜ、神秘的に新しい段階へとあなたを引きずり込むだろう。バンド" カリブロ35" のメンバーであるエンリコ・ガブリエッレが、フルートとクラリネットで「Lullaby For My Father」(A.3)、「A Way」(B.2)の2 曲にゲスト参加。

発売・販売元 提供資料 （2023/10/31）