しなやかなグルーヴと甘いメロディーで魅了するムーンチャイルド、これまでのキャリアを振り返る初のアコースティック作品をリリース!
全収録曲のインスト・バージョンを追加収録した国内盤CD『Reflections (Expanded Edition)』がリリース決定!
甘く心地良いメロディーと魅惑的な演奏で、ジャズ、R&B、ネオソウルのファンを魅了してきたMoonchild(Amber Navran, Andris Mattson, Max Bryk)が、グラミー賞にノミネートされた前作『Starfruit』に続くEP『Reflections』を〈Tru Thoughts〉からリリース!
伝説となった彼らのTiny Desk Performanceから着想を得た『Reflections』は、Moonchildの古い曲を再構築し、再演したプロジェクトであり、ヒット・シングル「The List」および「Cure」のアコースティック・ヴァージョンや、2012年のデビュー曲「Back To Me」の新たなリメイクなど全6曲を収録。過去10年間、ジャズを取り入れたソウルと、グルーヴ感溢れるプロダクションはそのままに、彼らがリリース毎にサウンドを洗練させてきたことを物語っているファン必須の一枚!
バンドのシンガー、プロデューサー、木管楽器奏者であるNavranはこう話している「アコースティックのセットアップと、ライヴで演奏していたホーン・アレンジの組み合わせがとても気に入っていたの。ライヴ用に曲をアレンジするのはすごく楽しいことだから、今回のプロジェクトでそれを録音に収めることができて嬉しかった!」
国内盤CDはボーナストラックとしてインスト・バージョン6曲を追加収録、解説書と歌詞対訳を封入し『Reflections (Expanded Edition)』としてリリースされる。
発売・販売元 提供資料(2023/10/30)
自分たちの曲を再演した6曲のEPにそのインストも加えた全12曲。2019年に出演した〈Tiny Desk Concert〉に手応えを得て着想したというアコースティックな再構築は、余白の増えたサウンドによってヴォーカルの息遣いがさらに伝わるかのよう。代表曲"Cure"をはじめ、浮遊感はそのままに親密感を増したアレンジにより、楽曲の魅力を再発見できる良企画盤だ。
bounce (C)池谷瑛子
タワーレコード(vol.481(2023年12月25日発行号)掲載)