J-Pop
CDアルバム

卒寿

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フォーマット CDアルバム
発売日 2023年11月11日
国内/輸入 国内
レーベルABY Records
構成数 1
パッケージ仕様 紙ジャケット
規格品番 ABY-025
SKU 4525937002904

構成数 : 1枚

  1. 1.[CDアルバム]
    1. 1.
      おいとこ節(千葉県)

      アーティスト: 木津竹嶺

    2. 2.
      相川音頭(新潟県佐渡島)

      アーティスト: 木津竹嶺

    3. 3.
      串木野さのさ(鹿児島県)

      アーティスト: 木津竹嶺

    4. 4.
      相馬北方二遍返し(福島県)

      アーティスト: 木津竹嶺

    5. 5.
      安来節(島根県)

      アーティスト: 木津竹嶺

    6. 6.
      山寺石切唄(山形県)

      アーティスト: 木津竹嶺

    7. 7.
      米山甚句(新潟県)

      アーティスト: 木津竹嶺

    8. 8.
      デカンショ節(兵庫県)

      アーティスト: 木津竹嶺

    9. 9.
      黒田節(福岡県)

      アーティスト: 木津竹嶺

    10. 10.
      鹿児島浜節(鹿児島県)

      アーティスト: 木津竹嶺

作品の情報

メイン
アーティスト: 木津竹嶺

商品の紹介

「木津竹嶺はその生涯を民謡と共に生き、2022年8月に90年の長い人生に幕を下ろした。本作はその最晩年の唄声を録音した音源集である。ここには死の半年前の録音も含まれており、ひとりの男の生き様も刻み込まれている」大石始

●昭和7年、新潟県南魚沼市に生まれた民謡歌手、木津竹嶺(きつ ちくれい)が、最晩年の2021年-2022年、久保田麻琴のプロデュースによって残した最後のアルバムです。民謡歌手として活躍している実娘、木津かおりが、共同プロデュースとアレンジを担当、自らも三味線、太鼓、歌囃子、ゴッタン、笛を披露しています。

<以下、大石始氏によるライナー・ノーツより>
本作制作のきっかけになったのは、かおりさんがSNSにアップしたとある動画だった。その動画には竹嶺の唄う光景が捉えられており、その動画を観た音楽プロデューサーの久保田麻琴さんから、かおりさんのもとに一本のメッセージが送られてきた。
「麻琴さんは『お父さん、すごいね。この声は残しておいたほうがいいんじゃないの?』と言うんですよ。最初は『えっ?』と思ってたんですけど、そこからですね。年齢も年齢なので早くした方がいいよねってことで、声をかけてもらってから3か月後に録音して、全部で3回録音しました。やるうちにどんどん体力が落ちていったので、すごいタイミングでキャッチしてくれたんだなと思いました」
(中略)
かおりさんはレコーディング時の竹嶺の様子をこう語る。「気合いがすごかったんですよ。一番最初の録音のときなんて特に。俺はやるぞ、というスイッチが入ったときの、それこそ昭和ひと桁生まれの気合いの入れ方はすごいですね。自分たちは甘っちょろいなって思いました」
(中略)
暮らしのなかで民謡に触れ、その本質を習得してきた木津竹嶺。本作を聴いていると、脳裏に浮かび上がるのは煌びやかなコンサートホールの舞台ではなく、魚沼松坂で盛り上がる農家の宴席の光景だ。暮らしの唄が持つ力強さ、美しさ、気高さ、生命力。ここにはそのすべてがある。

<曲目>
1.おいとこ節(千葉県) 唄:木津竹嶺 三味線・太鼓:木津かおり 鉦:久保田麻琴
2.相川音頭(新潟県佐渡島) 唄:木津竹嶺 三味線・太鼓・唄囃子:木津かおり 大太鼓:高円寺飛鳥蓮
3.串木野さのさ(鹿児島県) 唄:木津竹嶺 ゴッタン・オルゴール:木津かおり
4.相馬北方二遍返し(福島県) 唄:木津竹嶺 三味線・太鼓・唄囃子:木津かおり
5.安来節(島根県) 唄:木津竹嶺 三味線・太鼓・唄囃子:木津かおり
6.山寺石切唄(山形県) 唄:木津竹嶺 笛:木津かおり
7.米山甚句(新潟県) 唄:木津竹嶺 三味線:木津かおり
8.デカンショ節(兵庫県) 唄:木津竹嶺 三味線・太鼓・唄囃子:木津かおり 鉦・唄囃子:久保田麻琴
9.黒田節(福岡県) 唄:木津竹嶺 三味線・太鼓:木津かおり
10.鹿児島浜節(鹿児島県) 唄:木津竹嶺 三味線:木津かおり

Vocal:CHIKUREI KITSU
TITLE CALLIGRAPHYA : CHIGETU OZAWA
CO PRODUCED AND MUSIC ARRANGED BY KAORI KITSU
ENGINEERS : KENTARO TAKAHASHI.MOKY TANIZAWA AND SATOSHI KAWAGUCHI
DESIGN BY HIROKI OHKAWA
PRODUCED AND MASTERED BY MAKOTO KUBOTA
発売・販売元 提供資料(2023/10/23)

<コメント>
久保田麻琴
友人で天才民謡歌手、木津かおりさんのFaceBookニュースが何気に流れてた時、私の耳が固まった。マイクを外した遠くの方で、男性の遠吠えのようなワイルドだが味わい深い声が聞こえ出したのだ。波動というか波形の深さが普通のオーディオでもしっかりと伝わった。早速かおりさんに連絡してみると、それは彼女の民謡コンサートのゲストとして登場した父上、木津竹嶺さんだという。達人の父、つまり聖人である。現在はのんびり隠居状態だが元気な時は歌ってくれるらしい。そして今回の録音の話が決まった。11月1月2月と3回に分けてお二人の歌と演奏が録られ、さらに何回かのダビングが行われ、半年以上かかって出来上がったのが本作だ。90歳の民謡歌手、2022年の録音完成に乾杯。

我が友、木津竹嶺さんは永遠だ 小沢千月(民謡歌手)
卒寿を迎えた木津竹嶺さんが、突然世を去った。60年に及ぶ民謡人生を共に歩んで来た心友中の心友だった。正に「肝胆照らす仲」だった。互いに民謡以外に何も無いと云う人生だった。俺たちの時代が終わったと思った。ところが、かおりさんが、父でもあり師である木津竹嶺卒寿の唄声を、CDにして発表すべくレコーディングを済ませていたのだ。試聴CDを頂いて、毎日毎日何度も何度も唄々と共に「木津竹嶺」は永遠に生き続けるのだ。 令和4年10月1日

天晴れな民謡人生 木津かおり(民謡歌手)
「好きこそものの初めなり」「継続は力なり」「その位がちょうど良い」父はよく、何かあるとそんな事を口にしていました。晩年は、私のステージに自分も出演するものと決めていて、どうしたら目の前のお客様に喜んでもらえるか?真剣に意識し、舞台毎に進化していっていました。4ヶ月前の最後のステージのハッチャケぶりは天晴れであり、大拍手を浴びとても満足そうでありました。お茶目な父と親娘凸凹コンビは思いもよらない行動をし始めたりと、とても楽しい日々でありました。まさか録音の半年後に逝ってしまうとは思いもよりませんでしたので、この様な形で父の唄ごえを残せた事は本当に奇跡です。久保田麻琴さんはじめ、製作にご協力いただいた全ての皆様と、このアルバムを手にしてださった皆様に心から感謝申し上げます。耳こそ悪くなっていますが、人生をかけた唄心を感じて頂けたら幸いです。
発売・販売元 提供資料(2023/10/23)

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