デビュー作からシンセサイザーを前面に押し出しつつ、エッジのあるギターとメロディアスでキャッチーなコーラスを武器にした作風で、日本のメロディック・メタル・ファンからも好評を博している、スウェーデン産バンドMETALITEの前作から3年振りとなる通算4作目のスタジオ・アルバムが完成。 (C)RS
JMD(2023/11/09)
デビュー作からシンセサイザーを前面に押し出しつつ、エッジのあるギターとメロディアスでキャッチーなコーラスを武器にした作風で、日本のメロディック・メタル・ファンからも好評を博している、スウェーデン産バンドMETALITEの前作から3年振りとなる通算4作目のスタジオ・アルバムが完成。
セカンド・アルバムからは2代目ヴォーカリストとして就任した、エリカ・オールソンをジャケットに起用するという伝統は本作でも継承。バンドが如何に絶大な信頼を彼女に寄せているかという証拠となる一方、彼女もその期待に応えるがごとくフロントマンとしてアルバム毎に益々成長を見せている。そして本作がバンドとして今までの作品の中で最も一体感と成長を示した作品であることを断言できる、期待を裏切らない力作。
アルバム発売に先駆けてバンドは第一弾シングル「Blazing Skies」を既に公開。しっかりとMETALITEワールドを示した力強いアップテンポなナンバーで、ここまでの作品を聞いてきたファンにとって、新作の完成度を期待させるに十分な挨拶代わりの一曲となっている。
発売・販売元 提供資料(2023/10/25)