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| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2023年10月24日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 学文社 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784762032677 |
| ページ数 | 248 |
| 判型 | A5 |
構成数 : 1枚
序 章 地域デザインモデルのコンテクスト転換
はじめに
第1節 コンテクストドリブン=コンテクストの転換により地域価値発現を指向する
地域デザインの構築
第2節 異端と正統の理論のスパイラル循環によるパワー創造を捉えた地域デザイン
おわりに
第1章 地域デザインモデルのリアルな地域へのフィードバック装置としてのメソドロジー開発
はじめに
第1節 次元突破型装置によるコンテクスト指向の解の獲得
第2節 浸透変容装置によるコンテクスト転換指向の解の獲得
第3節 連結培養装置によるコンテクスト転換指向の解の獲得
おわりに
第2章 マーケティング論研究の地域デザインへの戦略的活用
はじめに
第1節 膨張するマーケティング
第2節 マーケティング研究の独自性
第3節 ZTCAデザインモデルへの4Psマーケティング論の影響
第4節 事例研究―栃木県日光市
おわりに
第3章 外部リソースの投入による主体の変容とトポスの生起
はじめに
第1節 客体の地域認識メカニズム
第2節 外部リソースの投入による主体の変容とトポスの醸成メカニズム
第3節 外部リソースの投入による浸透変容の事例
第4節 浸透変容装置の効果と限界
おわりに
第4章 先進情報技術の地域デザインへの戦略的活用
はじめに
第1節 情報技術の変化―サイバースペースから DX,メタバースへ
第2節 サイバースペースが示したもの―1960年代の西海岸のカウンターカルチャーの影響
第3節 DXとWeb3への展開―メタバースがもたらすものとは何なのか
第4節 情報技術の変化による地域デザインのトランスフォーメーション
おわりに
第5章 ZTCAデザインモデルのゾーンの拡張とアニメツーリズム
はじめに
第1節 地域活性化とコンテンツツーリズム
第2節 ZTCAデザインモデルとアニメ聖地巡礼の親和性
第3節 アニメによる浸透変容装置によるコンテクスト転換指向の解の獲得
第4節 地域価値を発現するためのアクターの役割
おわりに
第6章 学校化された農村を変革するブリコラージュ
はじめに
第1節 学校化された農村におけるブリコラージュの意義
第2節 農村におけるブリコラージュの実践事例
第3節 ローカルネット販売に対するZTCAデザインモデルによる分析と
フィードバック装置としてのメソドロジーの提案
おわりに
第7章 変容に対する「抵抗」に対処するメソッド
はじめに
第1節 抵抗の種類
第2節 文化論におけるメソドロジー
第3節 心情に寄り添う地域デザイン―喪失に対する喪や追悼
第4節 非本質主義的な文化観と,本質主義的な文化観―神話解体と神話創造
第5節 経験や悩みの共有―メンターの必要性
おわりに
第8章 行政学的視点からみる地域デザインに対するアプローチ方法
はじめ
第1節 新しい行政学の視座―シェアリング・ガバナンスの可能性
第2節 シェアリングシティの理論とシェアリング・ガバナンス
第3節 ネットワークとガバナンスの両立
第4節 連結培養装置としてのZTCAデザインモデルの可能性
おわりに
第9章 地域価値発現に向けた連結培養の推進力としての資源ネッ...
本書では、特にデザインメソドロジーにフォーカスし、
地域デザイン学会の公式モデル(ZTCAデザインモデル)の精度を上げ、
実装への活用を指向して構想されるデザインメソドロジーに関する議論を展開する。
地域デザイン研究は、多くの異なる研究分野のコラボレーションから生まれるが、
異なる価値観の創出により新たな可能性を追求するためには、
多様で強力なメソドロジーが必要となる。
本書では、そうした背景から、メソドロジーに関する総合的な考察を行う。
【執筆者】
原田保、西田小百合、石川和男、諸上茂光、木暮美菜、宮本文宏、齋藤典晃
大室健治、藤田直哉、吉田賢一、福田康典、佐藤正弘

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