〈オンライン&マケプレ〉全品15%ポイント還元キャンペーン開催期間:2025年12月11日(木)0:00~12月12日(金)23:59まで![※期間中のご予約・お取り寄せ・ご注文が対象 ※店舗取置・店舗予約サービスは除く]
クラシック
CDアルバム
試聴あり

シェーンベルク: 弦楽四重奏曲 第2番ほか

0.0

販売価格

¥
3,520
税込
ポイント15%還元

販売中

在庫あり
発送目安
当日~翌日

在庫状況 について

・各種前払い決済は、お支払い確認後の発送となります(Q&A)

フォーマット CDアルバム
発売日 2023年12月08日
国内/輸入 輸入盤:国内流通仕様
レーベルAlpha
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 NYCX-10442
SKU 4589538806637

構成数 : 1枚
合計収録時間 : 01:12:53

【曲目】
パウル・ヒンデミット(1895-1963):
1-4. メランコリー Op. 13
アルバン・ベルク(1885-1935):
5-6. 弦楽四重奏曲 Op. 3
エルネスト・ショーソン(1855-1899):
7. 終わりなき歌 Op. 37
アルノルト・シェーンベルク(1874-1951):
8-11. 弦楽四重奏曲 第2番 嬰へ短調 Op. 10

【演奏】
エマーソン弦楽四重奏団
ユージン・ドラッカー(ヴァイオリンI…1-4、8-11/ヴァイオリンII…5-7)
フィリップ・セッツァー(ヴァイオリンI…5-7/ヴァイオリンII…1-4、8-11)
ローレンス・ダットン(ヴィオラ)
ポール・ワトキンス(チェロ)

バーバラ・ハンニガン(ソプラノ…1-4、7、10、11)
ベルトラン・シャマユ(ピアノ…7)

【録音】
2022年8月 放送音楽センター、ヒルフェルスム、オランダ
収録時間:73分

  1. 1.[CDアルバム]
    1. 1.
      メランコリー Op.13 I.Die Primeln bluhn und grussen...
      00:03:28
    2. 2.
      メランコリー Op.13 II.Nebelweben
      00:02:53
    3. 3.
      メランコリー Op.13 III.Dunkler Tropfe
      00:02:57
    4. 4.
      メランコリー Op.13 IV.Traumwald
      00:04:45
    5. 5.
      弦楽四重奏曲 Op.3 I.Langsam
      00:10:14
    6. 6.
      弦楽四重奏曲 Op.3 II.Massige Viertel
      00:11:15
    7. 7.
      終わりなき歌 Op.37
      00:07:28
    8. 8.
      弦楽四重奏曲 第2番 嬰ヘ短調 Op.10 I.Massig
      00:06:23
    9. 9.
      弦楽四重奏曲 第2番 嬰ヘ短調 Op.10 II.Sehr rasch
      00:06:47
    10. 10.
      弦楽四重奏曲 第2番 嬰ヘ短調 Op.10 III.Litanei(Langsam)
      00:05:47
    11. 11.
      弦楽四重奏曲 第2番 嬰ヘ短調 Op.10 IV.Entruckung(Sehr langsam)
      00:10:52

作品の情報

商品の紹介

2023年10月をもって解散することを発表した、現代弦楽四重奏の雄エマーソン弦楽四重奏団。ラスト・アルバムの中心演目に選ばれたのは、2015年のバーバラ・ハンニガンとの初共演から録音を決めていたという、シェーンベルクの弦楽四重奏曲第2番。調性から無調への流れを1つの作品の中で体験するようなこの作品を彼らは「私たちを未知の音響的領域へと誘う、深い感情的な根を持つ、登らなければならない高い樹」に例えており、第3楽章から加わるソプラノ独唱についてハンニガンは「世紀末の原始的な叫びで愛からの解放を願う、重い一撃」だと語ります。併せて収録されたのは、シェーンベルクの元で学び本格的な作曲家としてデビューしてまもなくのベルクによる弦楽四重奏曲、二十代前半の若きヒンデミットによって書かれ、ハンニガンが「宝石のような作品」と大切にしている「メランコリー」、そしてベルトラン・シャマユが加わり美しく歌い上げられるショーソンの傑作「終わりなき歌」。半世紀近くに渡る彼らの芸術の余韻を重く美しく引くアルバムです。 (C)RS
JMD(2023/10/26)

【エマーソン弦楽四重奏団、47年の歴史に幕。ラスト・アルバムはバーバラ・ハンニガンとの共演。】
2023年10月をもって解散することを発表した、現代弦楽四重奏の雄エマーソン弦楽四重奏団。ラスト・アルバムの中心演目に選ばれたのは、2015年のバーバラ・ハンニガンとの初共演から録音を決めていたという、シェーンベルクの弦楽四重奏曲第2番。調性から無調への流れを1つの作品の中で体験するようなこの作品を彼らは「私たちを未知の音響的領域へと誘う、深い感情的な根を持つ、登らなければならない高い樹」に例えており、第3楽章から加わるソプラノ独唱についてハンニガンは「世紀末の原始的な叫びで愛からの解放を願う、重い一撃」だと語ります。併せて収録されたのは、シェーンベルクの元で学び本格的な作曲家としてデビューしてまもなくのベルクによる弦楽四重奏曲、二十代前半の若きヒンデミットによって書かれ、ハンニガンが「宝石のような作品」と大切にしている「メランコリー」、そしてベルトラン・シャマユが加わり美しく歌い上げられるショーソンの傑作「終わりなき歌」。半世紀近くに渡る彼らの芸術の余韻を重く美しく引くアルバムです。
今回改めて発売となる国内仕様盤には、松平敬氏による解説と歌詞訳が付属します。
※ 国内仕様盤日本語解説、歌詞訳…松平敬
ナクソス・ジャパン
発売・販売元 提供資料(2023/10/20)

2023年10月で47年の活動に幕を引くエマーソン弦楽四重奏団のラスト・アルバム。全く衰えを知らない創意と探求心に溢れ、弦楽四重奏の諸相と奥深さを啓いてくれる極上の一枚。全曲が当団初録音であり、ベルクを除くと言わば特殊編成、ソプラノのバーバラ・ハンニガンが加わり(シェーンベルクは第3楽章から)、ショーソンではさらにピアノでシャマユが参加。ハンニガンの貢献は絶大で、濃厚かつ強い説得力に満ち、ショーソンでの美しい詠嘆、シェーンベルクでのゲオルゲ詩「連祷」、続く無調の「忘我」での存在感は圧倒的。ベルクとショーソンでは例によって第1Vnが交替しセッツァーが担当、エマーソンの流儀を刻印。
intoxicate (C)森山慶方
タワーレコード(vol.166(2023年10月10日発行号)掲載)

メンバーズレビュー

レビューを書いてみませんか?

読み込み中にエラーが発生しました。

画面をリロードして、再読み込みしてください。