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ワクチンを学び直す 光文社新書 1278

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フォーマット 書籍
発売日 2023年10月18日
国内/輸入 国内
出版社光文社
構成数 1
パッケージ仕様 新書
SKU 9784334100902
ページ数 288P
判型 新書

構成数 : 1枚

はじめに
I ワクチンと新型コロナワクチンを学び直す
(1)ワクチンと日本
(2)予防接種の歴史
(3)ワクチンが効果を発揮する理由
(4)ワクチンの種類
(5)新型コロナワクチン、最新情報
II 予防接種制度を学び直す
(1)定期接種と任意接種
(2)各種ワクチン
III 多様なケースとワクチン
IV ワクチンの未来
おわりに
【引用文献】

  1. 1.[書籍]

この数年、日本のワクチン接種は、環境において大きな前進が2つあった。1つは、新型コロナに対するmRNA(メッセンジャーRNA)ワクチンの提供が非常にうまくいったこと。もう1つは、ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチンの積極的勧奨が再開されたことである。ワクチンを論じる上で最も重要な2つのポイントは、有効性と安全性だ。著者はこれまで光文社新書で、ワクチン・予防接種をテーマに2冊の本(『予防接種は「効く」のか?』『ワクチンは怖くない』)を刊行し、この2点について検討してきた。それをふまえ執筆する3冊目の本書では、ワクチンについて様々に論じられる中での最新の動きに加え、予防接種制度や海外のワクチンも含めたワクチン接種の全体像、またそれぞれのワクチンがどう活用されるのかを、包括的に、かつ分かりやすく解説する。

作品の情報

メイン
著者: 岩田健太郎

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