クラシック
Blu-ray Disc

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フォーマット Blu-ray Disc
発売日 2024年02月10日
国内/輸入 輸入盤:国内流通仕様
レーベルC Major
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 KKC9844
SKU 4909346033399

スペック

NTSC, 16:9//1080i
PCM Stereo, DTS-HD MA 5.0
BD50
字幕:日英韓(ドイツ語歌唱)
97'00

構成数 : 1枚
合計収録時間 : 00:00:00
日本語帯・解説付

【曲目】
チャイコフスキー:イオランタ & くるみ割り人形
(チャイコフスキーのオペラとバレエに基づくシアター・ピース)

【演奏】
イオランタ:オレーシャ・ゴロヴニョーワ(ソプラノ)&ミラ・シュミット(バレエ)
ルネ王:ステファン・チェルニー(バス)
ヴォーデモン:ゲオルギー・ヴァシリエフ(テノール)
ロベルト:アンドレイ・ボンダレンコ(バリトン)
エブン=ハキア:シモン・コマサ(バリトン)
アルメリック:ダヴィド・ケルバー(テノール)
ベルトラン:平野和(バス・バリトン)
マルタ:ステファニー・メートランド(コントラルト)
ブリギッタ:アニタ・ゲッツ(ソプラノ)
ラウラ:アネリー・ソフィー・ミュラー(メゾソプラノ)
ウィーン国立バレエ団、ウィーン国立歌劇場バレエ学校
オメール・メイア・ヴェルバー(指揮)
ウィーン・フォルクスオーパー交響楽団

演出:ロッテ・デ・ベア
舞台美術:カトリン・レア・ターグ
衣装:ヨリネ・ファン・ベーク
照明:アレックス・ブロック
映像監督:フェリックス・ブレイザハ

【収録】
2022年/ウィーン・フォルクスオーパー(ライヴ)

  1. 1.[Blu-ray Disc]
    映像・音声
    面/層 片面二層
    画面サイズ 16:9
    映像方式 1080i
    オリジナル言語 ドイツ語
    オリジナル音声方式 リニアPCMステレオ
    オリジナル音声方式 dtsHD Master Audio5.0chサラウンド
    字幕言語1 日本語字幕
    字幕言語2 英語字幕
    字幕言語3 韓国語字幕
    1. 1.
      歌劇、バレエ≪イオランタ & くるみ割り人形≫
      00:00:00

作品の情報

あらすじ
チャイコフスキーの名作2篇に基づく2022年ウィーン・フォルクスオーパーのメッセージ性あふれる斬新な舞台を映像化!/1891年、最晩年チャイコフスキーはオペラ「イオランタ」とバレエ「くるみ割り人形」を併作し、ひと晩のコンサートで二本立て上演するよう指示しました。しかし長くなりすぎるのと採算性の理由から、現在では別々に上演されるのが慣例となっています。それを今回オランダの女性演出家ロッテ・デ・ベアとイスラエル出身の指揮者オメール・メイア・ヴェルバーが両作をひと晩で上演できるよう新制作。といっても別々ではなく「ふたつの歯車のようにかみ合う」ひとつの作品に融合しているのに注目です。/収録:2022年/ウィーン・フォルクスオーパー(ライヴ)

メイン

その他

制作国:-
制作年:2022

商品の紹介

1891年、最晩年チャイコフスキーはオペラ「イオランタ」とバレエ「くるみ割り人形」を併作し、ひと晩のコンサートで二本立て上演するよう指示しました。しかし長くなりすぎるのと採算性の理由から、現在では別々に上演されるのが慣例となっています。それを今回オランダの女性演出家ロッテ・デ・ベアとイスラエル出身の指揮者オメール・メイア・ヴェルバーが両作をひと晩で上演できるよう新制作。といっても別々ではなく「ふたつの歯車のようにかみ合う」ひとつの作品に融合しているのに注目です。 (C)RS
JMD(2023/10/26)

チャイコフスキーの名作2篇に基づく
2022年ウィーン・フォルクスオーパーの
メッセージ性あふれる斬新な舞台を映像化!

1891年、最晩年チャイコフスキーはオペラ「イオランタ」とバレエ「くるみ割り人形」を併作し、ひと晩のコンサートで二本立て上演するよう指示しました。しかし長くなりすぎるのと採算性の理由から、現在では別々に上演されるのが慣例となっています。それを今回オランダの女性演出家ロッテ・デ・ベアとイスラエル出身の指揮者オメール・メイア・ヴェルバーが両作をひと晩で上演できるよう新制作。といっても別々ではなく「ふたつの歯車のようにかみ合う」ひとつの作品に融合しているのに注目です。

チャイコフスキーは、オペラは現実の人々、バレエは空想の世界と明確にすみ分けしていましたが、この上演はそれらがシーンごとに綯交ぜとなっていて幻想的な舞台となっています。「くるみ割り人形」の小序曲に始まり、イオランタとくるみ割り人形の邂逅が示され、後半から現代音楽のような「イオランタ」序奏と重なります。盲目の王女イオランタはソプラノのゴロヴニョーワが歌唱と演技を見せつつ、「くるみ割り人形」のナンバーになると同じ衣装で似た容姿のミラ・シュミットがキレッキレのダンスを披露。全体に伝統的なバレエを基本にしながらもモダン・ダンスの要素も採り入れて新鮮、引き込まれます。

「イオランタ」の原作は15世紀プロヴァンスを舞台としていますが、ここではルネ王がスーツ姿、イオランタに絡む二人の若者もブレザーとセーターで現代劇を繰り広げます。一方「くるみ割り人形」は動物や人形などの被り物中心。「花のワルツ」「こんぺいとうの踊り」「アラビアの踊り」などを楽しく演じ、「グランド・アダージョ」ではチャイコフスキーの感動的な音楽とあいまって幻想的なクライマックスを作ります。

完全版の「イオランタ」ではないものの、主役を演じる1980年生まれのソプラノ、ゴロヴニョーワ、ドイツ・オペラのイメージが強いバスのステファン・チェルニー(ルネ王)、モスクワ・ノーヴァヤ・オペラのスター、テノールのゲオルギー・ヴァシリエフ(ヴォーデモン)いずれも好演。舞台美術の斬新な美しさとともに見とれます。

2022年ウィーン・フォルクスオーパーのライヴですが、ロシアの象徴チャイコフスキー作品を題材に、ネズミと人形の愚かな戦い、闇の中に生きるイオランタが自らの力により光を得る大団円は現在の世界情勢に対する希望が込められたメッセージ性を感じさせます。
キングインターナショナル
発売・販売元 提供資料(2023/10/13)

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