2013年の『20世紀のノーナ・リーヴス』紙ジャケ再発より10年。"ゼロ年代のノーナ・リーヴス"として、コロムビア・徳間時代(2002-2009)の6タイトルが待望の紙ジャケ仕様で一挙再発!本作は、ラーメンズ小林賢太郎が手掛けた舞台のテーマ曲として制作した「NEW SOUL」、スピードワゴンから依頼され作曲した「あたし認めない」をバンドで改作した「リズムナイト」、中期ノーナの魅力を凝縮した両A面シングルを擁する8作目のオリジナル・アルバム。SUPERCAR いしわたり淳治が作詞に参加した「愛の太陽」、シンガー BOO に提供した楽曲をセルフ・カヴァーした「重ねた唇」など、ジャンルの枠も飛び越えた才能溢れる盟友達とのコラボレーションによって、メンバー全員が30代を迎えたゼロ年代ノーナは再起動に成功した! (C)RS
JMD(2023/10/18)
2013年の「20世紀のノーナ・リーヴス」紙ジャケ再発より10年。「ゼロ年代のノーナ・リーヴス」として、コロムビア・徳間時代(2002-2009)の6タイトルが待望の紙ジャケ仕様で一挙再発!西寺郷太、奥田健介によるセルフ・ライナーノーツ、ノーナ3人による最新の座談会を大山卓也がまとめた楽曲解説がそれぞれ封入!
8th Album 2004年10月21日発売 『THE SPHYNX』
ラーメンズ小林賢太郎が手掛けた舞台のテーマ曲として制作した「NEW SOUL」、スピードワゴンから依頼され作曲した「あたし認めない」をバンドで改作した「リズムナイト」、中期ノーナの魅力を凝縮した両A面シングルを擁する8作目のオリジナル・アルバム。SUPERCAR いしわたり淳治が作詞に参加した「愛の太陽」、シンガー BOOに提供した楽曲をセルフ・カヴァーした「重ねた唇」など、ジャンルの枠も飛び越えた才能溢れる盟友達とのコラボレーションによって、メンバー全員が30代を迎えたゼロ年代ノーナは再起動に成功した!全11曲収録。
発売・販売元 提供資料(2023/10/13)
8枚目のアルバム。スウィーテストな美学を追求する音楽魂が、シティー・ポップスの最新形を突き詰めた。ソウル/AORの文脈を汲んだ豊かな曲調に、BOOを始めとしたゲストが華を添える。西寺郷太のヴォーカルが漂わせるメロウなトーンも、気心の知れたバンドによる演奏の妙も味わい深い。さりげないフレーズのそこかしこに見える深い造詣といい、彼らほどスマートなフォルムのなかに情熱を秘めたバンドはいないだろう。
bounce (C)鬼頭 隆生
タワーレコード(2004年11月号掲載 (P92))