クラシック
Blu-ray Disc

ワーグナー:楽劇《ニュルンベルクのマイスタージンガ―》

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在庫状況 について

フォーマット Blu-ray Disc
発売日 2023年11月23日
国内/輸入 輸入
レーベルNaxos
構成数 2
パッケージ仕様 -
規格品番 NBD0178V
SKU 4589538806453

スペック

収録時間:281分
音声:ドイツ語
PCMステレオ2.0/DTS-HD Master Audio 5.1(Blu-ray)
字幕:日本語、ドイツ語、英語、フランス語、韓国語
画角:16/9 NTSC All Region
Blu-ray…片面二層ディスク×2 1080i High Definition

構成数 : 2枚
日本語字幕あり

【曲目】
リヒャルト・ワーグナー(1813-1883):楽劇《ニュルンベルクのマイスタージンガ―》(1868)
全3幕
台本:リヒャルト・ワーグナー

【演奏】
ハンス・ザックス・・・・・・・・・ヨハン・ロイター(バス・バリトン)
ファイト・ポーグナー・・・・・・・アルベルト・ペーゼンドルファー(バス)
クンツ・フォーゲルゲザング・・・・ギデオン・ポッペ(テノール)
コンラート・ナハティガル・・・・・ジモン・パウリ(バリトン)
ジクストゥス・ベックメッサー・・・フィリップ・イェーカル(バリトン)
フリッツ・コートナー・・・・・・・トーマス・リーマン(バリトン)
バルタザール・ツォルン・・・・・・パウル・カウフマン(テノール)
ウルリヒ・アイスリンガー・・・・・クレメンス・ビーバー(テノール)
アウグスティン・モーザー・・・・・ブルクハルト・ウルリヒ(テノール)
ヘルマン・オルテル・・・・・・・・スティーヴン・ブロンク(バス・バリトン)
ハンス・シュヴァルツ・・・・・・・トビアス・ケーラー(バス)
ハンス・フォルツ・・・・・・・・・キム・ピョンギル(バス・バリトン)
ワルター・フォン・シュトルツィング・・クラウス・フロリアン・フォークト(テノール)
ダーヴィト・・・・・・・・・ヤーツォン・ホァン(テノール)
エーファ・・・・・・・・・・ハイディ・ストーバー(ソプラノ)
マグダレーネ・・・・・・・・アニカ・シュリヒト(メゾ・ソプラノ)
夜警(声)・・・・・・・・・・ギュンター・グロイスベック(バス) 他

ベルリン・ドイツ・オペラ管弦楽団&合唱団(合唱指揮:ジェレミー・バインズ)
指揮:ジョン・フィオーレ

演出:ヨッシ・ヴィーラー、セルジオ・モラビト、アンナ・フィーブロック
美術:アンナ・フィーブロック、トルステン・ゲルハルト・ケプフ
衣装:アンナ・フィーブロック、シャルロッテ・ピストリウス
照明:オラフ・フレーゼ

ドラマトゥルギー:セルジオ・モラビト、ゼバスティアン・ハヌサ

映像監督:ゲッツ・フィレニウス

共同制作:ベルリン・ドイツ・オペラ&ナクソス
協力:ベルリン=ブランデンブルク放送

【収録】
2022年6月29日、7月2日 ベルリン・ドイツ・オペラ(ドイツ)

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作品の情報

商品の紹介

【ベルリン・ドイツ・オペラより渾身の新制作《マイスタージンガー》登場!】
ワーグナーのオペラ上演に歴史的な伝統を持ち、1963年ヴィーラント・ワーグナー演出、ロリン・マゼール指揮による《トリスタンとイゾルデ》の日本初演や、《ニーベルングの指環》4部作の通し上演(1987年ゲッツ・フリードリヒ演出)など、日本のワーグナー作品の上演史にも大きな足跡を残すベルリン・ドイツ・オペラが、2021年年末に話題を集めたステファン・ヘアハイム演出の《ニーベルングの指環》全4部作の上演に続き、2022年6月に新制作《ニュルンベルクのマイスタージンガー》のプレミエ上演を果たしました。
ヨッシ・ヴィーラーらによる演出は、舞台を中世のニュルンベルクの街から現代の音楽学校の構内に移し、ハンス・ザックスを始めとするマイスタージンガーたちは音楽学校の教員、ワルター・フォン・シュトルツィングは校長(ファイト・ポーグナー)の娘(エーファ)を誘惑し、学校の規律を乱す闖入(ちんにゅう)者として描いています。全編を通じてハンス・ザックス、ワルター、エーファ、ベックメッサーを中心に男女の恋愛感情のもつれと、その潜在意識を舞台演技として顕在化させる演出は刺激的。豊かな叙情に溢れる歌唱でワルターを年来のはまり役とするフロリアン・フォークト、豪放にして繊細なハンス・ザックス役を絶妙に演ずるヨハン・ロイター、キュートな演唱が目覚ましいエーファ役のハイディ・ストーバーらに加えて、ベルリン・ドイツ・オペラの団員(アンサンブル・メンバー)からの生え抜きで《ニーベルングの指環》でミーメ役を演じた、ヤーツォン・ホァンがダーヴィド役、同じくフリッカ役のアニカ・シュリヒトがマグダレーナ役として大活躍。フォークト、ロイター、ストーバーにこの2人を加えた第3幕の有名な五重唱の見事なアンサンブルは、この上演のハイライトのひとつです。世界中のオペラハウスで活躍する名匠ジョン・フィオーレが、ワーグナー音楽との優れた親和性を示すベルリン・ドイツ・オペラのオーケストラと合唱団を率いて、堂々たる構築的な音運びと歌手に柔軟に寄り添う指揮ぶりで、この大作を弛むことなくまとめ上げています。
ナクソス・ジャパン
発売・販売元 提供資料(2023/10/10)

メンバーズレビュー

1件のレビューがあります
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ザックス役のロイターが気に入った。声量も音程も安定しているし、初めて接するバスバリトンだけどもとても魅力を感じた(ただ声質はヴォータンかグルネマンツの方が合うのでは)。一方フォークトは、なにせ若い時の映像が色々あるのでやはり老いは隠せない。演出は、現代に置き替えるパターンだが、それなりの工夫は随所にあり、最後まで飽きずに観ることができた。ただ、全体として『さまよえるオランダ人』以降の唯一の非悲劇として祝祭的かと言われれば、南ドイツの明るさよりも北ドイツの陰鬱を感じたことも確かだ。いずれにせよ、画質も音質も良い。最後に、指揮は可もなく不可もなく。
2023/11/29 niraさん
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